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零「あぁ、ああ、そうだ。東都警察病院だ。
もしもの時は構わん。頼んだぞ風見」
『えぇ頼むわ白鷺。』
降谷、藤城共に部下に連絡事項だけ電話し東都警察病院内に入ろうとした所でベルモットに会う
「さぁ、バーボン、ブルームーン行きましょうかﾆｺ」
『……ベルモットなんで私にまで何か疑いが掛かっているのかしら？』
ベルモット「さぁね、あの方の命令で警察官になったのに可哀想な子ね。」
『嬉しくないわ。』
ノックリスト…私の名前もキュラソーが送ってたって事か。どうやってジンやウォッカを欺こうか…
バーボン「ブルームーン、後ろは少々狭いでしょうがしっかり腰かけて座っていて下さい。」
『分かってるわ。』
何か隠し持てそうな物……
ヘアピン、銃、ナイフ…
これだけ持ってれば今は大丈夫か……？
まだ死ねない、こんな所で死ぬ訳にはいかない。
陸くん達大丈夫かな。早く連絡して撮影終わらせて帰らせないと…
もし何かあってからじゃ遅すぎる。
物置の様な倉庫でキール、バーボンと一緒に手錠で動けない様にされる
ヘアピン持ってて正解。
３本持っていたヘアピンをバーボン、キールに渡しもう1つ鉄の落ちていた棒をキールに渡す
私達の手錠の型から見ても簡単に取れるはず
何とかして……あれ。
抜け出せる。借りを作るのは癪だけど仕方ない。降谷は……気付いてなさそうだけど気付いたら面倒だけど試す価値はある
『…………』
ジンの会話を聞きながら鉄柱に隠れるようにいたブルームーンはカチカチと手錠を外す事に集中し両腕の手錠が外れるがバレないようにする
バーボンとキールの手錠をバレない様に外そうとするがキールが腕を撃たれ渡していた鉄の細い棒が落ちる音がする
バレた、やばい。降谷の手錠……外れてる…？これなら
暗い倉庫の中でついていた電気が消える
『ごめんキール。』
ボソッと呟いて外に出る
「乗って。」
『うん。』
RX-7に乗り込み追跡が無いことも確認する
『「ﾊｧ……」』
『無駄に命拾いした。』
「お前はまだ尋問も殆どされてなかっただろ。」
『それでも。嫌なもんは嫌に決まってる。』
「だが助かった。」
『こっちこそ。
この後は何処に向かう？』
「決まってるだろ。」
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reina(プロフ) - 優姫さん» 優姫さん読んで頂きありがとうございます！楽しみにして下さって嬉しいです！！これからも体調に気を付けながら頑張ります！(*^^*) (2020年7月24日 14時) (
レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - この作品、とても大好きで、毎回更新を楽しみにしています。無理のないように体調に気をつけてこれからも頑張ってください(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2020年7月14日 12時
