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陸「柚菜ちゃん?でも水瀬さん年上だもんね、流石に駄目か。」
大和「まぁ俺達はこの話し知ってるし問題は無いけど仕事場で呼び合うにはあまり相応しくないかもな〜」
陸「じゃあ柚菜さん!ニコ」
『はい。ニコ
ふふ、何か良いですね、名前で呼ばれるの。嬉しいです!』
環「んじゃ俺達の呼び方も変えてよ。りっくんと同じで四葉さんじゃなくて環って呼んでよ。」
陸「えっ、ダメだよ環!せっかく俺が名前で呼んで貰えるのに!!」
焦った様に環の言葉を止めようとするが一織からも、いいですねそれ。と言われ三月からもまぁ俺と一織も分かりずらいしな〜笑と追い打ちをかけるように言われうぅ、と頬を赤くする陸
『ではこうしましょう、私も皆さんの事名前で呼びます、皆さんは各自自由に私の事を呼んで下さい!陸さんは明日前にオススメした喫茶店に一緒に行きましょう?駄目、ですかね?』
上目遣いで微笑み陸も周りいたオフだったメンバーも息を呑む
陸「っ、う、嬉しい!それがいいです!」
『はい、では決まりです!』
三月「すげぇ、しっかり丸め込んだ。(笑)」
大和「人を纏めるのが上手いよな。」
『人聞きが悪いですよ。純粋にお礼ですから。』
陸「ねぇ柚菜さんは恋人…とかいるの?」
『え?私ですか??笑いませんよ(笑)』
大和「マジ?でも昔はいたっしょ?美人だし告白されてそーなイメージあるし笑」
環「マジ?」
『まぁ数人はいましたけどここ4年間は恋人なんていた事ないです(笑)』
一織「意外ですね。」
『今まで彼氏になった人が全員束縛激しい人ばかりだったんです。だから面倒になってきて告白とかされても全部Noって返してます。』
陸「じゃあ今は誰もいない?」
『はい。ニコ』
陸「そっか!」
大和「陸嬉しいそうな顔が出てるぞー。」
陸「あっ、」
『ふふ。』
三月「そろそろ夕飯の支度すっか。柚菜さん食いたいもんとかある?」
『いえ、私は特に皆さんの食べたい物を。』
三月「んじゃ、中華にするか。お前さん達も手伝えよな〜」
手際よく料理する三月の手伝いを柚菜もする
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reina(プロフ) - 優姫さん» 優姫さん読んで頂きありがとうございます!楽しみにして下さって嬉しいです!!これからも体調に気を付けながら頑張ります!(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - この作品、とても大好きで、毎回更新を楽しみにしています。無理のないように体調に気をつけてこれからも頑張ってください(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:reina | 作成日時:2020年7月14日 12時