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『ふふ、ダメかな?』


「いいえ、良いわよ。」


『やった。』


「まあ今日の夜は貴方の嫌いな血を見るハメになるものね。」


『もう何年もこの組織にいるのに今更怖くないから。』


「貴方にはこの世界に来て欲しくなかったけれどね。」


『あの時言ったでしょう、私の秘密を。
最後までベルモットには協力してもらうわよ。』


「……そうね。それを果たしたらどうするつもりかしら?」


『ふふ、秘密。あ、仕事の時間になったから切るね。』


「えぇ、分かったわ。頑張りなさいね私の子猫ちゃん?ニコ」


『はーい。』




車を停めて待っていた3人が車に乗ってくる



『すみません、お待たせしました。ニコ』


陸「ありがとう水瀬さん!」


一織「おはようございます、水瀬さん助かりました。」


環「みなりんはよ〜」


『おはようございます。』


一織「スーツの様ですがどこかに出掛けられていたんですか?」


『情報収集です。今日は街で情報を仕入れていました。流石にこの歳のおばさんが私服でウロウロしてたらなんか変でしょう?(苦笑)』


陸「おばさんなんかじゃないよ!水瀬さん凄く綺麗なのに!」


『ふふ、そう言ってくれるのは嬉しいですけど結構歳には逆らえない体になってきましたよ。
体重増えたし。』


一織「そうは見えませんが…」


『そう?まぁそう言って貰えるとうれしいな(笑)』


環「みなりん俺らのマネージャーになってどれくらい経った?」


『もう3ヶ月くらいですかね。意外と時が過ぎるのって早くて困りますね。』


陸「まだ3ヶ月だよ!俺はもっと水瀬さんのこと知りたいな〜(笑)」


『ふふ、いいですよ。質問でも何でも答えられる範囲であれば答えます。』


一織「では、私から1つお聞きしても?」


『はい、何ですか?』


一織「この3ヶ月間水瀬さんが怒った所を見たことが無いのですが怒ったりしないのですか?」


『しますよ?というか多分怒ったら誰よりも怖い自信があります。昔大神先輩や他人から私が怒ったら手をつけられないって言われる位ですから。』


一織「それは大変問題児だったのでしょうね。」


『自分で言うのもおかしいですけど至極真面目ですよ。中学からは常に学年トップ成績でい続けましたし。』


陸「一織みたいな感じ?」

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reina(プロフ) - 優姫さん» 優姫さん読んで頂きありがとうございます!楽しみにして下さって嬉しいです!!これからも体調に気を付けながら頑張ります!(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - この作品、とても大好きで、毎回更新を楽しみにしています。無理のないように体調に気をつけてこれからも頑張ってください(*^^*) (2020年7月24日 14時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2020年7月14日 12時

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