睦月始の従兄妹は (ページ40)

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龍「リツ？女の子？？ここにはいないよね？」

『はい、多分説明するより見た方が早いですね。律。』

律「はい、なんでしょう柚菜さん！あ、茅野さんもいらしたんですね！」

あかり「やっほー律！テレビ局の操作ありがとね〜！お陰で鷹岡先生が入ってきた時の所一切放送では出てなかったよ！」

律「それは良かったです！」

龍「スマホが喋った！？」

陸「すごーい！！一織一織見てみて！！凄いよ！」

一織「なんですか七瀬さん。いくら広い家とはいえ近所迷惑です……あの、それは…？」

『律自己紹介して。』

律「はい、私は自立固定砲台の律と言います！柚菜さん達と1年共に生活していました。現在はコンピューター内に身を置いて世界各地で活躍させていただきます！ﾆｺ」

Aのスマホの中で動いて喋る律

大和「へぇ〜めっちゃ可愛いじゃん、人間だったら絶対タイプ(笑)」

三月「おい、おっさん。」

天「きみ情報とか調べられるの？」

律「はい！世界各地の警察や防衛省、研究所の情報を調べられます！勿論皆さんの事も調べました。」

天「個人情報保護の意味が無いね。」

律「まぁそうですね、ですが悪用は絶対にしませんから安心して下さい！柚菜さんが開発したウイルス除去システムも組み込まれていてAIで1番安全性は保たれています♪ﾆｺ」

天「AはAで何目指してるの。」

『うーん、なんでも出来る天才とか？』

天「既になんでも出来る天才でしょ。」

あかり「確かに、Aは努力の天才だよね。笑」

『んふふ、笑』

ナギ「咲桜ｻﾝ、こちらのここな私大事にシマース。私に頂けませんか！」

『いいですよ。』

三月「うえっ！？いいの？！それ限定20個ってナギが……」

『あぁ、もう1つ新品があるので。これです。六弥さんこっちの新品をどうぞ。ﾆｺ』

ナギ「oh！サンクス咲桜！」

『いえ、その代わりナギくんって呼ばせて下さいねﾆｺ』

ナギ「YES！全然OKデース！私も咲桜と呼ばせていただきマース。」

『えぇ、嬉しいです。』

百「アレだね咲桜ちゃんは顔に出ない分言葉で言うんだね〜」

『そう、ですか？演技では笑えてると思うんですけど…』

百「んー、演技とかじゃなくて普段の素の時！」

あかり「分かります！でもこれでもだいぶ表情分かる様になった方だよね。」