桜庭涼太の恋人は…

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『うん。その1年でオーディションをしようと思う。これについては私が決めたから異論は認めない。異論がある場合は私が皆が納得いくまで話す。』


尊「OK、その話はA達に任せるよ。
で？Aはいつからこれを計画してたのかな？」


澪「確かに…今記憶ないし……」


『今日です。』


「「「今日！？」」」


全員が声を合わせて驚く


『今日ある方とお話してたんです。
その時に私は25歳を超えても出来れば活動したいなって。でも私達の跡を継げる子達も作れたらって思ったんです。』


尊「うん、それはそれでいいかもしれないね。笑」



柚「じゃあ気になってたんだけど私達3人以外に抜けるのって…誰？」



柚が聞いた事で皆の空気が張り詰める


『…皆、それぞれに良さがあると思う。
これからはもっと色々伸ばして欲しいって考えた上での答えだから…。

1人目神崎澪。澪はその演技力を活かして女優としてしっかり基盤を作って欲しい。


2人目不破一花。一花先輩はダンスも凄く上手い。このメンバー内でも特に。でも一花先輩は声での活躍も出来ると思うんです。なので今までとは違う事もしてみて欲しい。


3人目橘知春。ちは先輩は皆を纏めるのが上手いと思っています。私がreginaのリーダーの座を退くので新リーダーになって欲しい。


reginaからはこの3名


Newメンバーからは都築芽衣咲、北野姫の2名
以上5名がVenusの脱退メンバーで考えています。』


姫「はぁ？ちょっと待ちなさいよ！なんで私が脱退な訳？脱退ならあんたでしょ！？
姫はこのVenusの姫になるの！ダンスも踊れない下手っぴが残れて私が残れないなんて有り得ない！」


芽衣咲「姫、今社長と電話繋がってる…」


姫「あ、……ｱﾊﾊ〜笑」


『社長、私はここ数日で今人として間違った考えをしてると思っています。

前までの私なら絶対に耐えていました。でも私は耐えれません。北野姫･都築芽衣咲の退所処分を提案します。』


「「「っ？！」」」


澪【Aがそんな事言うなんて……】

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