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涼太に膝枕をされていた事実にまた少し混乱するが取り敢えず周りに人が集まってる事に驚くA


『待っ、てなんで皆集まってるの?』


澪「あはは、さっきまで集中して涼太先輩と居たから周りには気付いてなかったもんね」


夜空「Aと澪以外のregina組はトレーニングでVenus組はダンスレッスンが終わって来てみたらこの状況だったって所かな」


『……成程…。なら少し遅いですけど昼食作ります。元々仕込みはしてたからすぐ出来るし柚さん達も昂輝先輩達も少し待ってて。ニコ』


昂輝「俺も手伝う。」


涼太「コウ、俺が手伝うからいいよ。
A何からすればいい?」


『えっと、冷蔵庫から下ごしらえしてる銀のトレー出してください。』


涼太「……何このお肉の量。重っ!?」


『そこの10人の昼食です。私はこれ焼くので涼太は食器出して下さい。』


涼太「分かった。」


澪「A、私達は?」


『冷蔵庫にローストビーフが入ってるからそれと皆揃って野菜でスープも昨日のポトフがあるからそれも出すよニコ』


剣介「この人数で余るポトフってどれくらい?」


昂輝「そうだな。業務用の深底鍋くらいじゃないか?」


澪「うん、当たり笑
じゃないと冷蔵庫2つもないですよ笑
この階はreginaの6人の部屋で1個上の階にVenusの6人って間取りですよ。」


剣介「もしかしてVenusの6人って料理出来ないのか?」


美華「私は自分が食べる簡単なものしか作れないかな。」


沙月「私は皆無かな。食べる専門!」


楓華「一応作れるけどA程凝ったものは無理。」


優奈「食べる専門ー」

瑠輝「私も〜」

柚「まぁ食べれる物は作る!」


澪「reginaはAと私以外料理皆無です!」


「「「……………」」」


剣介「何その絶望的な。12人居る中で作れるの5人だけ!?」


澪「でもA以外はホントに簡単な物ですよ?Aが唯一まともに食事作れます!」


夜空「いや〜Aの手料理美味しくてそれあれば自分で作らなくてもいいかなってなるよね笑」


涼太「ただただ恥ずかしいね。少しは作れる様になってないと嫁に貰う人居ないんじゃない?」


「「うっ、ハッキリ言うね。」」


『まぁ偶に教えるけど……壊滅的すぎる優奈さんとかこの前電子レンジ壊しました。』


澪「え、あの犯人優奈さん!?」

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reina(プロフ) - 優姫さん» 読んで頂いてありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しいです!更新も無理せず頑張っていきます!! (2019年7月21日 1時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - とても面白いです。続きも楽しみにしているので、無理をせず更新を頑張って下さい。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年7月17日 19時

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