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『でもこのままいけば次は5年後…かな。私が25歳の時までにVenusは解散すると思います。それまでに他の皆への仕事を増やしたりするのも私の役目かなと思ってます。』



始はAの話にただただ耳を傾ける



『ただ正直言うとこの二日三日でもう耐えられそうにないんです。心までもが壊れそうで…怖いんです。これはお守りです。





これが私の…皆の身を守る為の最終手段だと思ってます。』



俯いてた顔を上げ真っ直ぐ始を見ながらそう言う


始「分かった。この事は誰にも口外しない。ただこれを使う事がない事を願っている。だがAさんもくれぐれも無理はしないで欲しい。」



『……はいニコ
分かりました。出来る限りその約束が守れるようにします。それとあともう1つ……お願いしてもいいですか?』


始「??あぁ、」



『あの______________。』





『じゃあ今日はありがとうございました。』



暫く話し込んでしまい気付いたら辺り真っ暗の時間帯になっていた




始「あぁ、しっかり荷物は預かっておく。それにもう1つの要件もな」


『お願いします。』


始「気を付けて帰って下さい」


『はい。じゃあお邪魔しました。』
これで涼太くんに見つかる可能性が無くなった。他の人たちには気付かれない様にしないと……



そう思いながら薄暗くなった道を歩きながら帰路に着くのだった

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reina(プロフ) - 優姫さん» 読んで頂いてありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しいです!更新も無理せず頑張っていきます!! (2019年7月21日 1時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
優姫(プロフ) - とても面白いです。続きも楽しみにしているので、無理をせず更新を頑張って下さい。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 6a843aebff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年7月17日 19時

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