海棠家の双子の妹は…3 (ページ13)

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作者です。
約2年間中々更新していなくて申し訳ございません。
体調を崩したりで中々書く事が出来なかったです。
少しづつ更新していくのでお楽しみ頂けるように頑張ります！
2022年8月7日作者
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春子が日本にやって来ると聞いたAと双子の零は来るまでの間毎日ワクワクしていた

春子が日本にやって来る当日の朝

零もAも朝から忙しない2人

『は、ハル！おかしくない？服春子に褒めてもらえる？？』

晴「いつも通り可愛いぞ？？」

『む、春子にはカッコよく見て欲しい。』

亜樹「いつも通りでいいだろー？
今日暑いんだぜ？わざわざ七分丈の服じゃなくていいだろ。」

『あ、亜樹選んで。春子に会うならちゃんとした服にしたい！』

晴「零といいAといい母さん大好きだな。
あ、んじゃ今日くらい学校の制服で行くのはどうだ？買ってあるだろ？」

『制服？ならそうする。』

部屋のクローゼットから夏服の制服を出すとすぐに着替え学校に行く準備をする

『晴！絶対春子が来たら連絡して。絶対だよ。』

晴「お前もか！ったくAも早く行け。間に合わなくなるぞ。」

『走れば10分平気。亜樹、ジジババに宜しく。行ってきます。』

晴「お〜。」

亜樹「なぁ蒔麻…俺アイツの前で言ったっけ。」

蒔麻「何か感じ取ったんじゃない？」