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家に帰ると亜樹と蒔麻の教え子が居たので挨拶するA
「あ……の蒔麻先生まだかな…?」
亜樹「蒔麻なら大学の研究室に呼ばれて少し遅くなる。それまで俺が相手じゃ不満かよ?どーせ同じ顔だろ?」
「え…いやそんなんじゃ……」
焦った様に女の子が否定する
2人の話を少し聞きながら郁芳と少し話し晴の所に行く
『晴…ただいま。』
晴「おー、お帰りニコ
今日のガッコどうだった?」
『……多分楽しかった…?』
晴「ん?多分?なんかあった?」
『いや。特に何も………あ、学校で謝り方が悪いって怒られた』
晴「……なんで零もAも同じような事なってんのかな??んー、まぁそれで?」
『莉珠とかクラスの生徒に助けられた(?)から特に何も無い』
晴「…うん?まぁ良くわかんねーから後で聞くわ。荷物置いておいで、おやつあるぜ?笑」
ポンポンと晴に頭を撫でてもらう
『……いや、いい。お腹痛いから寝る』
晴「ん?おー、分かった。……あ、もしかしてあの日!?Aもしかして生」
ドカッ
『デリカシー考えてバカ晴!』
晴「ッ……てぇ…アイツ腹に思っきし決めやがったな…。」
晴が言おうとした言葉が分かったAは晴のお腹を1発殴り少し周りに聞こえる声で怒り部屋に戻って行った
「……晴大丈夫か?」
晴「あ、お帰り零ニコもうお兄ちゃんさっきのは痛かったな〜れーん慰めてー♪」
零「晴、アツい。なんか食いたい」
晴「あ、おやつあるぞ?Aが今日は体調悪いから要らないってさ。零は食べるだろ?」
零「あぁ、食う。」
店の方ではそんな会話がされていた
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作者名:reina | 作成日時:2019年7月6日 19時