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今日ユズがやっと入学してくる
そういやアイツここまでの道分かってんのか？
まぁスマホで調べれるし大丈夫か。
「ちょっと聞いてます！？安倍さん！」
「あ？芦屋うるせぇ。」
「あの机今日から新しく入る子のですよね！？安倍さんの隣！」
晴齋「あー、そうだな。」
花繪「どんな子ですかね！？仲良くなれたらいいな〜笑」
晴齋「あー、仲良くなれるんじゃないか…」
マシンガントーク同士気が合うだろ。俺としては煩くなるだけだな……
芦屋が飽きもせず俺にずっと話し掛けてくる。
鬱陶しいしめんどくせぇな…
そう思っていると担任が入って来て新入生の名前が言われる
まぁそうだよな。ユズが来るのは分かってたことだ。
「ハイハイ！その子は女の子ですか！」
「女子だぞ。」
「「「よっしゃぁぁ！」」」
クラスの男子は喜び女子は少し嫌な顔をしていた
うるせぇ……あいつの見た目見てビビるのがオチだろ。母親に似たブロンド髪に紫色の目父親譲りの見た目の綺麗さ
昔からAの事は怖がって避けるか笑う対象でそんな奴らには腹が立つ
まぁ当の本人はヘラヘラ笑ってやり過ごしてるかと思いきや血筋でか思った事は絶対言い返すし。
日本じゃ友達なんか居ないようなもんだったが…
「じゃあ柚木さん入って。」
『はい！』
ガラガラと扉を開けて入ってきた方向を晴齋も普段は見ないがこの日は見る
制服姿で日本人離れした見た目雰囲気は大人っぽくクラス全体が息を呑む
『初めまして……柚木Aです！生まれてから小学生の間まで日本に住んでいました！
こんな見た目ですがれっきとした日本人です。入学式には間に合わず遅くなりましたが今日から皆と頑張るので宜しくお願いします♪』
「じゃあ柚木さんは安倍…あの寝ようと」
『分かります！』
スタスタと空席の所まで歩いていき
『ハル！同じクラスで良かった！！今日から宜しくね？ﾆｺ』
ﾁｭと頬にキスをし抱き着く。
周りは驚くがAにいつも通りの対応をする晴齋
晴齋「……ユズ、引っ付くな。暑苦しい…」
『え〜？ケチ。笑』
前後と両隣に宜しくとだけ言いそのまま席に座る
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reina(プロフ) - スペードさん» 良かったです！瞳の色を紫ですね！分かりました。 (2019年12月11日 22時) (
レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
スペード - 早速読みましたその設定で大丈夫ですよただ瞳の色は紫色でお願いしても良いですか？ (2019年12月11日 22時) (レス) id: 47f95db418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：reina | 作成日時：2019年12月11日 18時
