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21&新年のご挨拶 ページ21

立法「……ふふっ、そうかい?
そうと決まれば早く終わらせようかニコ」


『はい!ほらイツキやるよ!』


晴齋「ちっ、めんどくせぇ…」


『いいじゃん、たまには。
はい、イツキ』


晴齋「あぁ。」



花繪「お疲れ様ですー!!」

『お疲れ様〜!』


シズク「ハナエとユズはテンション高いね。」


晴齋「2人揃って5歳児だからな」


『ちょっと私は五歳児じゃないですー!( ー̀εー́ )』

花繪「そうですよ安倍さん!Aちゃんはノリがいいんです!」


『ハナ……ッ!』


花繪「Aちゃん!」



晴齋「何コントしてんだ。早く食うぞ!」


ピシピシッと花繪と二人、晴齋にデコピンされる


立法「ふふっ、ハナエとユズは仲がいいね。羨ましいよ。」


『ふふ、これ最近良く学校でするんです。
去年の冬に演劇部の助っ人にハナと二人で行く事になってセリフであったんです!ね、ハナ!』


花繪「はい、そうなんです!ホントは安倍さんとAちゃんだったんですけど安倍さん逃げちゃって」


立法「おや、逃げたのかい?」


晴齋「逃げてない、仕事だ仕事。」

シズク「逃げたんじゃな…イツキ。笑」


『まぁやりたくないのは分かるけどね、悲惨だったよ。ね、ハナ?』


花繪「うん、演技した事ない2人がいきなり主役ってキツいよね。」


苦笑いがこぼれる中、その日の出来事を思い出しながら話を続ける



『でもこの台本最後に死んだんだよね、2人して。』

花繪「死んだね。現代版…とは言い難いロミジュリだったね。」


シズク「死んだの!?2人して?!」


『そう、大変だったよ〜。死んだ演技とか初めてしたし。終始棒読みだったよね笑』

花繪「うん。俺も同じでした。」


立法「へぇ〜現世では妙な事もするんだねぇ。」


『「普通はしないよ/しねぇよ。」』


晴齋とAは被って同じ事を言い、その後も立法のお酒のつまみのネタになるのだった


__________________
Aさん、新年あけましておめでとうございます!


昨年はあまり更新出来ていなくてすみませんでした。今年は出来る限り更新していける様に頑張ります!


今年も【モノノケ庵の2人目の奉公人は】をよろしくお願い致します!


2021年1月1日 作者

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reina(プロフ) - スペードさん» 良かったです!瞳の色を紫ですね!分かりました。 (2019年12月11日 22時) (レス) id: b487513a6a (このIDを非表示/違反報告)
スペード - 早速読みましたその設定で大丈夫ですよただ瞳の色は紫色でお願いしても良いですか? (2019年12月11日 22時) (レス) id: 47f95db418 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2019年12月11日 18時

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