43 桜庭涼太 思い出8+出会い6 ページ43
「あ、A起きた?薬の時間だし起きよっか。」
「はい……。りょうた、ムグッ」
涼太?昂輝くんに剣介くん、衛さんまでいる!
なんで……あ、そう言えば私…さっきまで………
口走りそうになった名前に慌てて両手で塞ぐが既に遅し
「ね?忘れていなかったでしょ?笑」
涼太「…Aは子供になってボロ出すのが早くなったの?」
『むぅっ…(๑´• ₃ •̀๑)
私中身は立派な大人です!(๑•ω•́ฅ✧』
暫くして思考が追いついてあっ、となるA
剣介「ふっwハハハハッ!
やべぇあのしっかり者のAがちょっとおバカになってる!」
『酷いです!そんな事ないですから剣介先輩!!』
涼太「もう既にその言葉が認めてるって分かってんの?」
『…はい、もう吹っ切れました。
私は香澄Aです!何故か変な転生?の仕方してます!!』
衛「確かに言われてみれば…今3歳なんだよね?」
昂輝「Aが亡くなったのは今から3年前だぞ?」
剣介「あれじゃね、魂が雪名さんの赤ちゃんに継いちゃったパターン笑ありえない話でも有り得そうだし。なんてったってうちの事務所の先輩に魔王がいるし笑」
『なんかある意味飲み込みが早くて助かります。まぁこんな姿じゃ澪にも会えないんで困りものですけど…』
「会うも何もAは明日から暫く検査入院でしょ。ほら薬飲んで。」
『はい、美琴さん。』
「ママって呼んでって言ってるじゃない。」
『恥ずかしいですよ…。でも……こんなに目の前で会えるなんて思ってなかったから良かったです。ニコ
テレビで見る顔いつも辛そうで見てられなかったので。少し痩せてるけど健康には問題なさそうですし…。』
涼太「…Aはいつでも身体弱いよね。ホント……」
『前はうつ病に不妊症で次は心臓でその上DNAが世界に数人しかいない稀血だもんね。笑私ある意味凄いよ?笑』
「本当にね。手術をする時だけでも大変よ。」
『えへへ、美琴さん達には感謝してます。』
昂輝「こう見てると歳の割にませてる…より大人が子供になったっていうのが正しく見えるな。(苦笑)」
『でも私今子供してますよ?昔読んだ事すらなかった医学書読んでます!』
衛「それは子供のする事じゃないかな?(苦笑)」
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reina(プロフ) - 深雪さん» すみません、暫く忙しくなるのでリクエストはお受け出来ません。 (2019年5月20日 21時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - reinaさん» 隼動物白田。白田主人公が大好き。隼が焼きもちやくおはなし。 (2019年5月20日 21時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 深雪さん» リクエストありがとうございます。遅くなると思いますがお待ち下さい。 (2019年5月20日 19時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - 隼さ動物白田。そんな白田は隼の奥さんが大好き。何時もどんな時もくついてる。そんなおはなしです。 (2019年5月20日 18時) (レス) id: 8e88cca1a9 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - ☆アスカ☆さん» こんばんは!分かりました!遅くなるかもしれませんがお待ち下さいm(_ _)m (2019年5月15日 18時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:reina | 作成日時:2019年5月6日 1時