☆されたり☆したり3

16　睦月始　不安　リク♪ ページ16

⚠Aさん、始共に大体27歳くらい

ある日の平日


ｺﾝｺﾝ

『失礼します。次弥生さん、睦月さんメイク室に……あれ、春くん始くんは？』


主にグラビ･プロセラ担当のスタイリストとして働くA


春「あ、うん、ちょっと前に自販機に行ったよ？メイク室に行ったらいい？」


『あ、はい！お願いします。』
自販機ならさっき通ったけど居なかったような…


春「Aちゃん始の事探して来てくれる？笑」


『っ、はい！あ、弥生さんの次は水無月くんと神無月くんだから先に衣装着ていて下さい！』


郁「分かりました！」
涙「うん、」


『あ、春くん、ありがとうﾆｺ』


ﾊﾞﾀﾝ


『自販機の近くに居たってことはそこまで遠くには行ってないよね……？』


でも行くとしたら何処だろう？始くんはタバコとか吸わないし……


暫く廊下を歩いてみると始らしきシルエットが見える


『あ、むつ…ｯ！』
咄嗟に隠れちゃった！誰と話してるんだろう？？


あれって……花園雪さん…？
私は担当じゃないからあんまり会わないけど凄く綺麗で可愛い子って先輩が言ってた……


始「あぁ、＿＿＿た、＿＿＿。」


雪「始は＿＿＿＿＿＿＿」


『…………』
内容は聞こえないけど…って聞いちゃ駄目だよね……でも気になる…やっぱり仲いいよね…確か花園さんとは遠縁だった筈だし。


雪「もう始ったら！＿＿＿＿＿＿＿＿！！笑」


始「ｯ＿＿＿よ？」



雪の声に驚きそっと覗くと顔を赤くしながら何か言っている始が見える



『ｯ………後で…来るよね…』
どうしよ花園さんと話てる始くん見たら自信なくなってきた…。
私と一緒に居る時にあんなに笑ってる所見ないなぁ。



ｶﾞﾁｬ
『すみません、睦月さん見つからないんで他のメンバーさんからメイク始めて下さい！笑』
取り敢えず仕事しないと…衣装の用意は一通りしたからOKだし次はヘアメイクか……


「はーい」


「Aちゃん顔色悪いけど平気？」


『え？そうですか？』


「そう言えば朝も早く来てたしちょっと休憩行っておいで？こっちはAちゃんが準備しててくれたお陰で時間あるし」


『あーじゃあそこのコンビニでコーヒー買って来ていいですか？』


「いいよ、行ってらっしゃい笑」


『じゃあ行ってきます。笑』

17　睦月始　不安2　リク♪→←作者※出来れば読んで下さい。追記

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