実力派声優はSolidSの……？ (ページ42)

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『出来た』

ｶﾞﾁｬ

『あ、来た』

高人「///…A……ｯ」

『ごめんね？邪魔して、でもこっちからは何も聞こえなかったから気にしないで？』

高人「じゃあさっき入ってきた時はなんで分かったんだよ！」

『部屋の前通ったから。寝てるならご飯作るから起きてって言おうと思ってたし…』

准太「でもいいです。今日の高人さんAさんが入ってきた後からいつもより感度が良かったので♪」

『あー私はそんなだしに使われるとは‪……』

高人「で！？なんだよ！！」

『まあまあたまには私が作った和食も食べながらゆっくり話そう？』

高人「…食べる。」

『准太くんもどうぞ。今日は特に自信あるから』

准太「ありがとうございます！」

『あのね？この前風邪引いてたじゃん？』

高人「あぁあったな。お陰で殆どの場面が撮れなかった」

『あはは…ごめんなさい。で、その時に大く…村瀬くん居るじゃん…？』

高人「村瀬……あぁあの身体がガッチリした奴か」

『うん、あのね、あの日間違えて電話しちゃて…来てもらったんだけどね…』

高人「…A、家に男と2人だったのか？」

『うん？殆ど寝てたけど…』

高人「あのな、男はコイツみたいに狼だぞ！？2人っきりはダメだ！」

准太「° ✧ (*´ `*) ✧ °ふふ笑」

高人「キラッキラッの天使スマイルするな！この発○天使が！！」

『高人くん、自分が最初襲われたからって私がそうなる訳じゃないからね？笑
前までプールにも普通に行ってたし…』

高人「てかそれならなんで俺に相談なんだよ。」

『えっと熱の後から会ってなくて…大くんも忙しいのは分かってるんだけど……その、』

准太「要はその村瀬って人が好きなんですね！！」

『…好き？』

高人「待って、俺は見たくない！」

『先ず、好きって何？？』

准太「俺が高人さんの事好きな様な？」

『准太くんの気持ちは良く分かんないかな……
ただ普通に遊んだりする友達…として……』

高人「…Aは初恋とかないのか？」

『初恋？？ないけど？この20年間仕事以外してないし。』

高人「そうだよな。お前がそういうのあったら分かりやすいしな」

『(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…そうじゃなくて、私昔水泳辞めたでしょ……？』

高人「辞めたな。全日本選手権で金かっさらってオリンピックでもメダルかっさらったもんな」