私のママの結婚相手はSolidSの… (ページ36)

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『里津花…下ろして…』

里津花「歩けないのに？」

『お姫様抱っこされてる方が恥ずかしい……』

里津花「いいじゃん、見せつけたら、ね？」

『…あなた芸能人ですよね……？』

ﾋﾟﾋﾟｯ

車に乗りながら話す

里津花「そうだね？でもAと渚と居る時は旦那だったりパパだよ？？」

『……ばか…//』

里津花「まぁちょっとやり過ぎちゃったね」

『5回もするからでしょ…』

里津花「だってしたのすら何年ぶり…？」

『2年…くらい……』
私も仕事で忙しかったし、チャンスの時に限って邪魔されたし。

里津花「じゃあ仕方ないよね(*´﹀`*)」

どの辺が……？？

『でも、出来ちゃうかもよ…また』

里津花「まぁ付けてなかったし…そうだね笑」

『いいの…？』

里津花「うん、俺は逆に嬉しいよ？？」

『その間働けないし渚の事だってあるのに？』

里津花「それも助けてもらいながらやろう？Aと渚の事は勿論俺が守るから大丈夫だよ。安心して？」

『……ありがとう………あの時に里津花が追い掛けて来てくれてなかったらこうならなかったね。』

里津花「そうだったらAは1人で無理して倒れてたんじゃない？」

『…ふふっ笑

そうかもね…でも私この指輪があったから頑張れたよ？』

里津花「それはそれで嬉しいね、」

『帰ったら夕ご飯の時間だよ？』

里津花「今日は泊まろうかな…Aの家」

『じゃあ、3人で川の字する？』

里津花「Aのベットで？」

『うん、狭いけど』
今度セミダブル買っとこ…

里津花「今度セミダブルかクイーンサイズのベット買わないとね」

『……セミダブルまでは同じ事考えてたけど、クイーンサイズは必要ないでしょ…』

里津花「え、必要だよ？大きいベットの方が3人で寝れるし」

『そこなんだ？笑でも渚1人で寝てるし里津花と私が寝れる位でいいかもよ？？』

里津花「そうだなぁ…でもおっきい方が動きやすいよね」

『……里津花？』

里津花「ふふ笑A顔真っ赤だよ？」

『知ってる……早く家探そう…』

里津花「どの辺がいいとか決まったの？」

『うーん…私の月給から考えたら里津花が安全に住める所がね……』

里津花「俺が出すから気にしなくていいのに」

『ダメだよ。今でさえ色んなことにお金掛かってるんだよ？』