海棠家の双子の妹は…2 (ページ41)

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零が家に帰ってくる時間帯になる

『零、おかえり』

零「あ、あぁ…買い物か？」

『うん、私のジュース無くなったから買いに行ってたの。
……晴、小さい女の子抱っこしてるの様になるね』

零「あぁそうだな……」

「晴ちゃんは子守りが上手いわねやっぱり下に4人も居るからかしら？」

晴「そお？ウチ男3人でAと会ったのも7歳だし妹もう1人くらいいてもよかったなあ

やっぱ女のコは違うよなー」

『まるで私が女じゃないみたいな言い方されてるし』

零「性格は俺達そっくりだからな。」

『そうだね…家戻ろうっと……』

「アレ？レンレン？あ、Aちゃんもお帰りー
こっち入りなよハルさんじき上がりだからさー」

『いや、私は』

晴「零？」

零「………………ハル」

晴「お帰り。Aもお帰り
喉かわいたろ？何か飲むか？」

『私部屋で勉強するから大丈夫。』

零「…何でも」

晴「そっかじゃあ奥行って待ってなちゅ」

きゃーっ♡

カワイイー♡

郁芳【ヤレヤレコレ(･･)見たさに毎日この時間まで粘ってる客が増えてるのこの人達気づいてんですかねー？】

亜樹「A戻んの？」

『…うん、部屋で作文2枚やらないといけないから』

亜樹「んじゃ頑張れよ。」

『うん。』
あれ、あの席の子……蒔麻が一生に座ってる…