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昼間
A放課後零の高校行って大丈夫??
零あぁ頼む。
『よし、零の高校まで行こっと』
莉珠「なになになんの話？」
『内緒。』
放課後
『じゃあまた明日』
莉珠「また明日〜♪」
『確か…蒼陵高校だから……』
駅
「何してんの？」
ずしっ
『え、亜樹…蒔麻……』
蒔麻「Whatareyoudoingnow?」
『なんで英語…Gotothehighschooltopickup hisbrother』
蒔麻「零迎えに行くの？」
亜樹「わざわざ？」
『今日零と2人で…あ、』
亜樹「零と？」
蒔麻「と？」
『…付いてきたら分かる……』
亜樹「ふーん。じゃあ付いてく」
蒔麻「だね。」
校門前
『零！』
零「Aと双子…来たのか」
亜樹「来ちゃ悪いか？？」
零「折角のサプライがサプライズじゃなくなった。」
『ちょ私そこまで話してない！あ、…』
零「もうバラしたようなもんだぞ？」
『……』
亜樹「で？二人とも何隠してんだよ。」
『実は…』
「「兄貴/兄さんに飯作るから黙ってた？」」
『Yes，I do…』
零「なんで英語なんだ？」
『さっき蒔麻に駅であった時に英語で話かけられたから』
蒔麻「関係ないでしょ…」
『うん、関係ないよ。じゃなくて、買物！』
零「あ、そうだな…走るか…」
『…ここからスーパーまで？駅何駅走るの？』
零「そうだな」
亜樹「マジかよ……」
『走れない事はないね。』
零「だな。どうする。」
『走ろう。亜樹、この教科書とか入ってるカバン持って帰ってて。』
亜樹「は？！」
蒔麻「零もカバン持つよ」
零「じゃあ頼む。」
亜樹「A、財布は？」
『この中に全部入ってるほら。』
亜樹「じゃあ行っていこい……」
零「行くぞ」
『うん。』
蒔麻「早いね、二人とも」
亜樹「もう見えないな…てか飯作るなら兄貴に作らねーように言わねーと」
蒔麻「じゃあ俺達は兄さん連れ出す？」
亜樹「それが1番だろ…」
蒔麻「じゃあ早く帰らないとね。」
亜樹「はぁ…だな。もう4時だしギリギリだな…」
蒔麻「まぁ間に合うでしょ…兄さん上がるの6時だし」
亜樹「だな。」
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作者名：reina | 作成日時：2018年7月21日 21時
