海棠家の双子の妹は…2 (ページ25)

今日:12 hit、昨日:5 hit、合計:66,219 hit

25 ページ25

夜

『ただいま。』
お土産沢山買いすぎた…

亜樹「ただいま…」

晴「おっ、おかえり〜♪
って何その荷物！？」

『お土産。楽しかった…(*´ω｀*)』

晴「表情がまだ固いけど楽しかったのはよく分かった。で？これ土産？」

亜樹「そーそー笑
んー疲れたな…A土産渡すなら早く渡せよ？？」

『あ、そうだ…晴、これ晴へのお土産…

…ｷｮﾛｷｮﾛあれ、零どこ？？』

晴「今？今風呂だけど…ってどこ行くのかな！？」

『え、お風呂に…零にお土産渡さないと。そのまま一緒にお風呂入ろうかなって…』

晴、亜樹「せめて上がってからだ！おバカ！」

『……馬鹿じゃないもん。晴みたいな変態でもなんでもないもん…』

晴「ちょA！？」

『別にいいじゃん…お風呂だって一緒に入ってるもん……』

亜樹「んー、それそろそろやめろよ？」

『？なんで…あ、蒔麻、』

蒔麻「おかえりA、亜樹。」

『ただいま、蒔麻に…これお土産』

蒔麻「タオルとお菓子…とスマホケースありがとうA。」

『(*´ω｀*)ﾝﾌﾌ』

亜樹「おい、蒔麻！」

蒔麻「なに亜樹、嫉妬？出来なかったの？？」

『出来なかった？？何が？？』

亜樹「…内緒だ。」
どうせ後で分かるだろうし。

零「なんだ騒がしいな…」

『っ…零！』

零「Aか、おかえり。どうだった？」

『楽しかったよ！これ、これね、スマホケースなの…もし、買ったらお揃いにしたい、し…あとこのストラップ。』

零「…分かった。大切にする。Aありがとう」

『あと、歯ブラシ！皆でお揃いなの！』

晴「あ、マジで？？歯ブラシそろそろ買えねーといけなかったし助かるわ〜」

亜樹「ほらな？言った通りだろ？？」

『そうだね。』

晴「ん？ナンノコト？？」

『「何もないよ/ねーよ。」』

晴「ふーん？まぁいいか、亜樹もAも風呂入ってこい。」

『うん。分かった。』

亜樹「りょーかい。」

蒔麻【え、兄さんはAと亜樹一緒にお風呂入れるんだ…】

と思ったらしい…