海棠家の双子の妹は…2 (ページ15)

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晴「あ、帰ってきた！おかえり〜！飯そこ置いてあるから食えよ〜！」

亜樹「A、先に明日着る服用意するぞ」

『え、はや…分かった。じゃあ選んでくる。』
なんでだろう？

…肩あいてるのと下はデニムのショートパンツでいいよね？

鞄はスマホとお財布と…絆創膏、いるかな…あとコンタクトレンズに目薬、ハンカチ、ティッシュ…あと一応ピル入れとこ…朝飲むの忘れてたら困るし。

『この前亜樹が買ってくれた鞄にしよう…なんか無駄に多い気するけどいいや…』

亜樹「A用意出来たか？」

『多分…これでいいよね？』

亜樹「あと日焼け止め一応な？」
あの服装なら俺のカーディガン着せるか…

『うん。出来たけど…なんでこんなに早く用意したの？』

亜樹「あ？早い方が慌てなくて済むからな！」
まぁ他にも理由あんだけど…それは内緒にしておくか。

『亜樹がそう言うなんて珍しいね。でも確かにそうかも。』

亜樹「そうだろ？ほら、先飯食ってこい！兄貴がオムライス作ってくれてたぞ」

『ほんとう？早く行ってくる！』

亜樹「オムライス好きだな…」
さて、後は俺が用意するか…Aと俺の下着と服鞄詰めて、後はモバイルバッテリーは必要だな。