24 八重樫剣介 恋人未満2 ページ24
『ホントだ。全然人居ないね〜
あ、イルカだぁ〜♡︎』
剣介「車椅子此処に置いて少し見てみる??
近くで見たいでしょ??」
『うん!あ、でもどうやって?』
剣介「はい、乗って!」
『うん?え!(;゜∀゜)イヤイヤイヤ...私重いから流石に…』
剣介「そんな事ないよ!腕離さないようにね?」
『う、うん…』
食事制限しとけばよかった..(´>ω<`)
剣介「やっぱ軽
いつも何食ってんの…」
『野菜とお茶…?』
剣介「主食ねーじゃん!」
『食べてるけど…1人じゃ食べないから笑』
剣介「そう言えば料理自体は苦手って言ってたっけ?」
『そうなんだよね(><)卵かけご飯とカップ蕎麦とかはしか出来ないんだよね(^_^;)』
剣介「…それお湯入れるだけだもんね。」
『そう。めっちゃ簡単♪
あ、イルカ〜♪やば可愛い(>ω<)
八重樫くん、ちょっと待って写真撮る!』
剣介「ふは!うん!イルカはここから逃げないよ?」
『撮れた〜♪車椅子の所戻ろう??』
剣介「もういいの??」
『うん!あ、でも八重樫くんは平気…?』
剣介「平気平気!じゃあ掴まって?」
『よいしょ、ありがとう!』
剣介「足寒い??」
『あ、大丈夫!自分では分かんないから…』
剣介「…やっぱり冷たい。俺の服でごめんね!ちょっとの間だけこれで我慢して?後でひざ掛け買おっか!」
『うん。ありがとう!』
帰り
『八重樫くん楽しかった!今日はありがとう。』
剣介「あの…帰る前に聞いて欲しい事あって」
『うん??』
私と同じ目線にしてまで話す事…ってなんだろう??
剣介「俺と付き合って下さい…!俺女の人とはあんまり話したりするのが苦手だけど…
今日は今までで1番誘うのにもドキドキちゃって…最初話せなかったけど…」
『…ありがとう。でも、私でいいの?
普通に歩けないし八重樫くんの重荷になる気しかないよ?』
剣介「重荷なんかじゃないし…もっと頼って欲しいし…何よりAちゃんが好きなんだ。
もう一度言わせて!
付き合って下さい!!」
『…お願いします。剣介くん?』
剣介「本当に!?」
『ふふっ♪本当に!』
剣介「やった!」
「お嬢様、」
『ええ。じゃあ剣介くんまた後でlineするね?』
剣介「うん!待ってるから…いや俺の方が先にしてるかも!」
『分かった笑』
剣介「じゃあね?」
『うん!』
このあと剣介が浮かれてたのは言うまでもない
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reina(プロフ) - 美紀さん» 読んで頂いて有難うございます。分かります!私も大好きです! (2019年2月8日 16時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ツキウタの水無月涙君大好きです最高です (2019年2月8日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 猫月-ネコツキ-さん» 読んで頂いてありがとうございます。コウくんの口調ですね、直してみたいと思います。 (2018年11月17日 21時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
猫月-ネコツキ-(プロフ) - コウくんの喋り口調が、ちょっと違います。そこを少し直してほしいです。あとは、凄くいいと思います!少し気になったので書かせて頂きました (2018年11月17日 21時) (レス) id: e584b4d054 (このIDを非表示/違反報告)
黎奈(プロフ) - 彩夏さん» 読んで頂きありがとうございます!いつでもリクエストお待ちしてます! (2018年6月13日 20時) (レス) id: 14df7c4172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時