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「着きました。」


『ありがとう…代金は極楽院家にお願い』


「かしこまりました」


駆「俺払おうか?」


『5万よ??』


駆「…平気…」


『だめでしょ。取り敢えず極楽院にお願いね。』


「かしこまりました。」


『駆さんどちらに?』


駆「取り敢えずこの中に皆いる筈だから入ろっか」



『はい♪』


駆「こんばんは…?」


恋「あっ!かけるん!?やっと来た!」


駆「ごめんね!毎日出口探してたんだけど見つからなくて!」


恋「出口??あれ?後の女の人は??」


駆「えっと…!」


『極楽院Aと申します。師走駆さんの許婚です!』


駆「ちょ…!」


皆「「いいなずけ〜!?」」


『!?』


駆「びっくりしたぁ…!始さん春さん久しぶりです!」


始「おぉ…。貴方は極楽院家のお嬢様ですか?」


『ええ!別に敬語じゃなくていいのよ!!多分だけど貴方東の睦月の方でしょう?』


始「はい。お会い出来て光栄です。」


『こちらこそ。お会い出来て光栄よ!』


春「待って…始誰なの??」


始「日本五大名家の内の今最も力を持ってる家だ。」


『五大は昔の話です!今は4大名家ですから…』


駆「そうなの?!てっきり五大名家なのかと…」


『それは20年以上前の話よ!そういえば言うの忘れてたわ!』


駆「忘れちゃだめだよ!?」


『そうかしら?でも睦月様にお会い出来て良かったです♪』


始「こちらこそ。で?駆達は今日まで何してたんだ?」


 

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作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時

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