お嬢様の許嫁は… (ページ48)

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ドン

悠河、永遠子、久遠、悠久、A、駆「……」

極楽院家

ドドン
薫、紗帆、華帆「……」

蓮条家

ドドドン
刹那、美珠、樹「……」

神観月家

ドドドドン
美桜子、恭介、里都「……」

八千扇家

悠河「久しぶりだなぁ？今年も来たな…」

薫「そうだな」

駆「え、待ってなにこれ…」

『4大名家の会合の始まりよ…』

悠河「じゃあ去年1年間に起きた事の報告をするぞ…報告する者は居るか？」

3代名家「ない…」

悠河「なら極楽院家だけか…A、駆くん」

「『はい。」』

悠河「この度Aが18になりここに居る旧姓師走駆くんと結婚し、2年後20になった時に当主の座を譲る事を発表する」

皆「おめでとう/ございます！」

『「ありがとうございます。」』

悠河「今年の対策を立てたいと思う。何かあるか？」

薫「例年通りやるのが一番だろ〜」

恭介「俺が言う事じゃないが…俺達みたいに狙う奴が居るかもしれないな」

悠河「ホンットにお前が言うか？」

駆「え？何のこと？」

『昔極楽院を潰そうとした事があるらしいわ』

駆「そ、そうなんだ…」
結構壮絶だ…でも今は仲良さそう

『えぇ…

でも本当にそこの対策は必要でしょう？
もし何かあれば実力行使でいいんじゃない？？』

悠河「まあそうだけど…もしかしたらお前らの力を借りる可能性はあるからその時は頼む」

皆「お願いします」

駆「お願いします！」

終わって
駆「なんか…ライブするより緊張した…」

『お疲れ様。はいお水』

駆「ありがとう」