お嬢様の許嫁は… (ページ40)

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翌月

環「では、聖女子華蓮付属高等学校の生徒会長に挨拶してもらうよ」

『聖女子華蓮付属高等学校生徒会会長の極楽院Aと申します。

本日は桜蘭高校にお招き頂き誠にありがとうございます。
本日は華蓮、桜蘭高校合同での行事になります。

華蓮の皆さん、ご迷惑を掛けない様心がけて下さい。』

環「極楽院姫、そこまで堅くならずに…
皆楽しんで行こう！！」

『そうですね。

皆さん楽しんで下さい。』

華「A様、無意識にシャイニーアイが…」

『あら…失礼…楽しんでね♡』

「「ははー！(土下座)」」

ホスト部「は？！」

蓮条「……悪魔だわ…」
永遠子の見た目してあの技ってw

『…あら効いてない方も居るのね〜』

華「当たり前です。」

光「いや待って…何があったっけ…」

馨「極楽院の姫が笑って楽しんで〜って言ったら皆が土下座したよね〜」

鏡夜「凄いな…教員も使い物にならない…」

『ポンチョ着させて？あと髪』

華「はい。ﾊﾟﾁﾝ」

「「失礼します！」」

ハルヒ「……この人も大概だ…常識人が居ない…」

『うん、上出来よ！うふふ♪』

「「お美しゅうございます。」」

鏡夜「極楽院さん。少し宜しいでしょうか？」

『鳳さん、皆下がって』

華「かしこまりました。」

シュッ
環「消えた！？ニンジャか！あれがニンジャなのか！？」

『それより何かしら？私も楽しみたいの♪』

鏡夜「それでしたらこちらに。
今日は我々ホスト部が極楽院さんをエスコートしましょう」

『ふふっ♪楽しみね♡』