検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:21,418 hit

38 ページ38

『終わった…わね…』


華「お疲れ様でした。」


『…個性的な人達だったわね』


華「A様が言える事ではないかと。」


『あら酷い!さて帰りましょう?』


華「母屋にて着物屋さんがお待ちかと…」


『それもそうね。早く帰りましょう』


「極楽院さん申し訳ありませんでした。」


『いいのよ。貴方も学校休みなのによく来たわ…お疲れ様。』


「い、いえ!」


『帰るわよ。』


華「はい。」


その夜
『ん〜これとこれこれとこれとこれとこれとこれ後今度紫色の着物が欲しいの用意して頂ける?』


「かしこまりました。用意出来次第お持ち致します」


『ありがとう!』


「では失礼しました。」


華「ありがとうございました。」


永遠子「A、今日学校なかったって聞いたわ!」


『えぇ…私も忘れてました。』


永遠子「それに狙われたって…」


『平気ですよ!ほら、ね?』


永遠子「えぇ…でもこれからは特にもっと気をつけて…」


『えぇ…そうですね。ただ「ただいま帰りました〜!」駆!』


『おかえりなさい♪』


駆「ただいま!あれ?制服??」


『えぇ!実は桜蘭高校との行事を決めるのが今日だったらしいの。今日華蓮は休校だから気付くのに遅れたんだけど…何とか間に合ったわ』


駆「ちゃんと決まって良かった!」


『そうね!あ、今から私はお風呂入ってくるから駆もお風呂とかご飯とか』


駆「うん!あ、そう言えば着物のお店の人呼んだんだよね?どんなの選んだの??」


『後で見せるわ!』


駆「はーい!」

39→←37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。