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『終わった…わね…』
華「お疲れ様でした。」
『…個性的な人達だったわね』
華「A様が言える事ではないかと。」
『あら酷い!さて帰りましょう?』
華「母屋にて着物屋さんがお待ちかと…」
『それもそうね。早く帰りましょう』
「極楽院さん申し訳ありませんでした。」
『いいのよ。貴方も学校休みなのによく来たわ…お疲れ様。』
「い、いえ!」
『帰るわよ。』
華「はい。」
その夜
『ん〜これとこれこれとこれとこれとこれとこれ後今度紫色の着物が欲しいの用意して頂ける?』
「かしこまりました。用意出来次第お持ち致します」
『ありがとう!』
「では失礼しました。」
華「ありがとうございました。」
永遠子「A、今日学校なかったって聞いたわ!」
『えぇ…私も忘れてました。』
永遠子「それに狙われたって…」
『平気ですよ!ほら、ね?』
永遠子「えぇ…でもこれからは特にもっと気をつけて…」
『えぇ…そうですね。ただ「ただいま帰りました〜!」駆!』
『おかえりなさい♪』
駆「ただいま!あれ?制服??」
『えぇ!実は桜蘭高校との行事を決めるのが今日だったらしいの。今日華蓮は休校だから気付くのに遅れたんだけど…何とか間に合ったわ』
駆「ちゃんと決まって良かった!」
『そうね!あ、今から私はお風呂入ってくるから駆もお風呂とかご飯とか』
駆「うん!あ、そう言えば着物のお店の人呼んだんだよね?どんなの選んだの??」
『後で見せるわ!』
駆「はーい!」
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作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時