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悠河「あぁ。2人の結婚の事だ。
まあ俺もそうだが…同日同刻の人と結婚するコトがしきたりになっててな…
ツキノ芸能プロダクションの社長には説明してある。まあ細かくは言えてないが…」
駆「説明出来た事が凄いです…」
悠河「まあ俺が出向いた方がいいんだろうが今付けられててな。ヘリが苦手な奴には悪いが家の敷地内に入ってしまうヘリで来てもらった」
始「そういう事ですか…」
悠河「皆に聞きたい。駆くんとAの結婚はいいと思うか？もし皆がいいなら結婚してる事を世間に言っておこうと思ってな…」
始「駆がいいならいいと思います。」
皆‐隼「俺達もです。」
隼「1ついいかい？」
悠河「君は…霜月さんの…」
隼「霜月隼です。1ついいですか？」
悠河「あぁ何でも言ってくれ。」
隼「じゃあ、Aちゃんが困らないのかなっともし言って駆のファンが何がしたら困るからね？」
悠河「それは大丈夫だ。逆に俺からしたら駆くんが心配だ。」
駆「俺ですか？」
悠河「ああ。俺の時は何も公表はしていなかったがそれでも俺が誘拐されたり永遠子も誘拐されたりな…極楽院の力もあって助かったが…」
駆「それは大変でしたね…」
始「確かにそれは…」
悠河「駆くんにも何があるか分からないからな…もし何かあってもすぐに対処する。それは約束するだがもしかしたら君たちにも何かあるかもしれないそれを知っていて欲しいんだ。」
皆「………」
悠河「ただ元々は言うつもり無かったんだ。
俺としても大切な娘だしな」
あれ悠河さん/Aちゃんのお父さんって結構親バカ？
悠河「今回初の極楽院家女当主だ。
しっかり言う義務があるんだ。４大名家全部が集まって1年に１回報告する会がな……主催してはいるがオレは嫌いだ」
普通に嫌いって言った！！？主催してるの悠河さん/Aちゃんのお父さんだよね！？
悠河「だから駆くんとAの結婚の報告と世間への報告をするのに皆から許可が貰いたいんだ」
駆「俺は全然いいですよ？逆に黙ってる方が嫌だし」
始「俺達は駆の意見に従おう。」
悠河「では公表する準備をしておく。まず会合での公表は1月3日だその後世間に言う事になっている」
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作者名：reina | 作成日時：2018年5月10日 18時
