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『華、お腹空いたわ!』
華「そう言えばもう5時ですしね。後8時にはお風呂に入って頂かないといけませんので…そうですね…駆様こちらのお風呂をお借りしても宜しいでしょうか?」
駆「え?!あ、どうぞ…でも服無いんじゃ…」
華「心配ございません。パチン」
ザザッ
駆「え!?何処から?!!」
『あら皆!』
「「A様、お召し物はこちらです。」」
「「さぁ、私共と入りましょう!」」
『わぁ!ちょ…は、華ー!』
華「私は料理をしますので」
『華が入れてくれるんじゃないの〜?!』
葵「Aちゃんも圧倒されるけどさっきの人達はもっと圧倒されちゃう…」
新「まあ一筋縄でいく様な感じでもないからなー」
駆「それは確かに…そう言えば悠河さん…お義父さんが言ってんだ!夜9時に寝るから色々大変って皆はなんだと思います??」
始「単に風呂とかの時間か?」
春「いやいや違うでしょ」
涙「あれでしょ大人の「わぁぁぁ!!」いっくん?」
郁「ストップストップ!」
駆「大人?あ、受験とか??」
陽「いや、でもあの制服聖女子華蓮付属の制服だろ??」
夜「よく知ってるね。それに驚きだよ…」
駆「そうみたいです…」
始「なら大学まで持ち上がりだな」
郁「そうなんですか?」
隼「あぁ彼処は4大名家で基礎は成り立って居るからね?」
郁「そう言えば4大名家って極楽院家以外にどの家が??」
『極楽院に次ぐのは蓮条家よ。』
ビクッ
駆「びっくりした…A入ってくるなら普通に入ってよ〜!」
『それはごめんね?続きで言えば蓮条家に次ぐのが母様の義理の弟…より鷹塔美珠の方が分かりやすいかしら?』
葵「え、鷹塔さんにはお世話になってるよ?」
『それ私の伯母よ♪』
駆以外「えっ!?Σ(ΘДΘ;)」
『でみーちゃんの家が神観月家、最後が京都の八千扇家よ』
隼「ああ。片桐病院のパイプだねぇ?」
『ええ。』
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作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時