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『あらあらまあまあ♪』
華「A様、そんなに見るのは失礼に値するかと」
『それもそうね!』
「いや、まず誰だよ?!」
『失礼しました。
私、駆様の妻になりました。極楽院Aと申します。以後お見知り置きを。』
「あー俺葉月陽、ん?!妻!?」
『はい!皆さんいらっしゃる?ので言えますが同日同刻に生まれた方と結婚するのがしきたりなんです♡︎』
駆「俺たち1週間前にあったばっかりなんだよ苦笑」
陽「マジかよww!!」
夜「いや、待って!ねぇ、極楽院って…」
始「今の日本経済の柱だ。今の4大名家の1番権力のある家だ。」
涙「そんなにすごい人と駆結婚したの?」
駆「みたい…今結婚しないと他の男に取られるから頑張ったし…」
『抜け穴探してたけどね』
駆「あれは…考えれなかったのもあるし第一いきなり許嫁って言われてもねぇ…」
『それもそうね!睦月さんそう言えばこちらに霜月さんも居られるとお聞きしたのですが…』
隼「霜月は僕だよ??初めまして極楽院のお嬢様♪僕は霜月隼だよ宜しくね??」
『こちらこそ宜しくお願いします!』
駆「隼さんが膝まづいて挨拶…」
郁「普段なら有り得ない光景かも…」
海「凄いんだな極楽院家は?」
春「日本を動かしてるからね。もし極楽院が落ちたら日本も落ちるんじゃないかな」
皆‐始、隼、A「「そんなに!?」」
『まあもし極楽院が落ちても蓮条家と神観月家があるから平気よ。まあ柱が壊れるんだから諸共潰れると思うけど』
この子サラッと怖いこと言ったー!?
『その時は睦月さんと霜月さんにお任せするわ』
駆「丸投げはダメだよ?!」
華「次の代がどうなるか分かりませんがA様が潰す様なことはないでしょう。
これでもA様は頭がよろしいので(両方の意味で)」
駆「結構不安だ!!」
『華、喧嘩売ったわね。まあいいわ。』
駆「いいの!?」
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作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時