検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:21,400 hit

24 ページ24

『あらあらまあまあ♪』


華「A様、そんなに見るのは失礼に値するかと」


『それもそうね!』


「いや、まず誰だよ?!」


『失礼しました。
私、駆様の妻になりました。極楽院Aと申します。以後お見知り置きを。』


「あー俺葉月陽、ん?!妻!?」


『はい!皆さんいらっしゃる?ので言えますが同日同刻に生まれた方と結婚するのがしきたりなんです♡︎』


駆「俺たち1週間前にあったばっかりなんだよ苦笑」


陽「マジかよww!!」


夜「いや、待って!ねぇ、極楽院って…」


始「今の日本経済の柱だ。今の4大名家の1番権力のある家だ。」


涙「そんなにすごい人と駆結婚したの?」


駆「みたい…今結婚しないと他の男に取られるから頑張ったし…」


『抜け穴探してたけどね』


駆「あれは…考えれなかったのもあるし第一いきなり許嫁って言われてもねぇ…」


『それもそうね!睦月さんそう言えばこちらに霜月さんも居られるとお聞きしたのですが…』


隼「霜月は僕だよ??初めまして極楽院のお嬢様♪僕は霜月隼だよ宜しくね??」


『こちらこそ宜しくお願いします!』


駆「隼さんが膝まづいて挨拶…」


郁「普段なら有り得ない光景かも…」


海「凄いんだな極楽院家は?」


春「日本を動かしてるからね。もし極楽院が落ちたら日本も落ちるんじゃないかな」


皆‐始、隼、A「「そんなに!?」」


『まあもし極楽院が落ちても蓮条家と神観月家があるから平気よ。まあ柱が壊れるんだから諸共潰れると思うけど』


この子サラッと怖いこと言ったー!?



『その時は睦月さんと霜月さんにお任せするわ』


駆「丸投げはダメだよ?!」


華「次の代がどうなるか分かりませんがA様が潰す様なことはないでしょう。

これでもA様は頭がよろしいので(両方の意味で)」


駆「結構不安だ!!」


『華、喧嘩売ったわね。まあいいわ。』


駆「いいの!?」

25→←23



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:reina | 作成日時:2018年5月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。