お嬢様の許嫁は… (ページ21)

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『母様、父様おはようございます！』

駆「おはようございます！！」

永遠子「おはよう！」

悠河「はよ。ふぁ…」

駆「眠そうですね？」

悠河「昨日が昨日だからな。あのあと蓮条とずっと飲んでた…」

駆「そうなんですか！？」

永遠子「ずるいわ！紗帆も居たのでしょう？？！私も飲みたかったわ！」

悠河「その前に寝てるだろ…
それに永遠子お前めっちゃ酒弱いんだからな？！」

永遠子「そうかもしれないけど…！」

『今日にでもさーちゃんと遊びに行ったら？』

永遠子「それいいわねー！紗帆に連絡しましょう！！つばき！」

椿「かしこまりました。」

駆「決まるのが早い…」

悠河「特にこの二人即行動派だからな…
駆くんも気を付けろ…」

駆「は、はい…」

悠河「あとA間違っても高校変えようとするなよ？どうせ2ヶ月いるか居ないかなんだからな。」

『ええ〜！』

駆「え？！しようとしてたの！？」

『ええ！駄目かしら？？』

駆「い、いや？？ただ俺基本高校行ってないから来てもね…」

『そうなのね…あ、でしたら今日だけ参加させてもらえないかしら？』

駆「え？！」

『華、よろしくね！』

華「かしこまりました。」

悠河「言った側から…殆ど変わんねーだろそれ…」

『今日だけよ、今日だけ♪』

駆「…なんか起きそうな予感…」

悠河「その予感結構当たるから気を付けろ」

駆「分かりました」

こうして悠河と駆は着々と仲良くなっている

　