長月夜の妹は

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ガラバシャン

『おはよう…』


「長月さん、あの」


『なに？その顔見たくもないんだけど…なに？』
教師なんだからもう少し自信持てばいいのに


「転校…するのよね…？」


『ええ。それが何か？』


「そのごめんなさい…助けれなくて…」


『は？アホらしめっちゃ今更だよねww

もう通わないし最後に髪くらい解くわ』


ﾊﾟｻｯ

「え、」

「あれって…」


「アイツがA！？嘘…」


『最後にこれくらいしないと面白くないわ。
じゃあ今までありがとうございました〜♡』


「ま、待って私Aのファンなの！」


『…あらありがとう。

なんて言うと思った？人の事あんだけ傷つけておいてよくそんな事言えるわww

出来れば関わりたくもない。あんたもあんた等もね？じゃあ』




次の日
『この部屋…ね。挨拶した方がいいの？
でも社長からは』

「別に挨拶はしなくていいよ。ちょっとしたお披露目をしたいからね？」


『って言ってたし取り敢えず菓子折りをドアにかけとけばいいかな』


全部の部屋回ったかな…

『さてご飯食べたし何しよっかな。明日仕事で…明後日から学校で…この時期の転校生って最悪かも』


現在まだ中3の三学期の3月前だった


『…まああっち居るよりは楽だしいいけど

買い物行かないと…いや、だれも居ないときに…』


夜に陽も寮は違うけど会うのは嫌だし


まあ後々考えよ…

とりま今は眠いから寝よ…

　

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