長月夜の妹は

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『あった…うーん難しい…取り敢えず全冊買おう。過去にやってる医療ドラマとかも観てみよう…後はこれとこれ。


…看護の基本…？一応入れとこ…後は…マンガかぁ…久し振りに読みたいけど…どんなのがいいんだろ…？』
でも漫画よりこれかな…てか重い…帰りタクシー使お…


後はこれとこれ…これと…


家
『んー！重かったぁ！！
コーヒー入れよう…あ、朝作ったカフェオレあったしいっか。先お風呂入ろっと…』



さっぱりした〜！お腹空いたかも…でも作るの面倒だし


ジュージュー


？？美味しそうな匂い…ん？美味しそうな匂い？
待って、家に入れるのは、夜兄と葵くんだけだから…


『…葵…くん？』


葵「//あ、お風呂上がった？えっと…迷惑だったかな…？」
なんかすごく色気が…髪の毛濡れてるから？それともキャミと短パンだけだから？


『ううん！ありがとう！今日作るの面倒だしカフェオレ飲んだら寝ようって思ってて…』


葵「え？！ダメだよ！もうすぐ出来るから待ってて！」


『はーい笑お母さん！』


葵「複雑だからやめてね？」


『んー、』
設定が難しい…救命救急医って


しかも設定28って！！12も上の設定？！


取り敢えず医学書読んでみよ…



ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
めっちゃ難しい！！なにこれ…


葵「A？どうしたの…？…医学書？」


『あ、うん、ちょっと必要で…』


葵「医学書が？はい、ご飯出来たよ」


『ありがとう〜♪頂きます！んー！美味しい！』


葵「それなら良かった…でも医学書って…何かあった？体調とか悪い…？」


『え？！違う違う！ちょっと勉強しないといけないことがあって、それで！』


葵「そうなんだ？あ、聞いた？Solidsの大さんがドラマに出るって！俺も大さんとドラマ出るんだぁ〜！まだ女性ヒロインが決まってないんだって。」


『そうなんだ？もし近くで撮影してたら差し入れ入れるね！頑張って！』


葵「うん！」

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