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『あ、やっぱり？』
間違ってなかったんだ…
凛「えっ！A気付いてたの？！」
『いや、雑貨屋さんで会計待ってる時に白髪が見えたからもしかして…くらいで…』
凛「もー！それなら言ってよ！ほら逃げるんでしょ？」
言ってくれてたらすぐここ出てたのに…！
『流石凛よく分かってるね？てか昨日みたいに見に行くのかと思ってたわ…』
凛「いや…正直行きたいのは山々なんだけど…
流石に会わせるのは…ね？」
Aは嫌がってるし
『考えてくれてありがと。じゃあ逃げますか…』
凛「ですね。で？どのルート通る？」
『最もカメラから離れて隼に気付かれない…
階段が一番いいかも。』
凛「じゃあ非常階段で降りてそのまま帰る？」
『だね。
とりま逃げる！その後ご飯♪』
凛「まだ買ってなくて良かったー！」
『ホントね…ヤバ体力ないから疲れた…』
凛「アハハ！やっぱり？w」
『ほら凛とりま走る！』
凛「でも今日走るの無理w」
『知ってる！なんでヒールにしたのか私も後悔してるの！』
凛「外出たね…ハァ」
『ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧり、凛…つ、つがれだ…』
凛「……いやA体力なさ過ぎでしょw」
『ホントそれね。う〜んなんか運動しよっかな？』
凛「なら、バレー部入る？」
『……いや…それはいいわ。遠慮しとく。』
凛「なんでよ！しかも結構溜めたね？！」
『いや、だって…体に打ち身付くのは…』
凛「おーい、思考が芸能人思考になってんよー！」
『いや、それ関係なく…臨時マネとかならいいけど…』
凛「え、それマジ？」
『え、うん。』
凛「今度、合宿あるんだけど！」
『あー』←面倒くさい事だと分かった
凛「やってくれる？？！！」
『……考えとく。』
凛「今、今言って！」
『わ、分かった！やる！臨時マネします！』
凛「やったー！」
『もう…喜び過ぎw
あ、コロッケのお店ある！』
凛「カレーとかあるね。」
『買って食べ歩きする？』
凛「だね。そろそろお腹限界…」
『私も…』
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作者名：reina | 作成日時：2018年1月12日 11時
