隼さんの奥さんは…？？

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『い、今から？いいけど多分2時間くらいかかるわよ？』


始「結構かかるな…」


『隼さんの事だものいきなり明日行くって言いそうだし今日の内に染めれるなら全部やってしまいたいし』


始「そうか…頑張れよ。俺はご飯まで休む。」


『分かったわ。』


隼「A！これはどうしたら茶色になるんだぃ？？wkwk」


『…まぁ知らないわよね。

ふふっ♪隼さん試しにやってみますか？←わざと敬語』


隼「やるよ！Aどうすればいい？！」


『じゃあこれをこっちに入れて振って？』


隼「ほうほう。
ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶこれでいいかなー？」


『ええ。じゃあ後は自分でやるわ。』


隼「ダーメ。僕にやらせて？」


『……なんか違う意味にも聞こえる気がしたけど私ったら何考えてるのかしら。』


隼「お望みなら後でしてあげようかぃ？」


『結構です…！

後は30分置いて…』


30分後

隼「A僕が拭くよ。」


『ありがとう。』
なんか隼さん楽しそうね。普段こんな事しないのもあるのかしら？


隼「ドライヤー熱くない？大丈夫かい？」


『大丈夫。逆になんで隼さんそんなにドライヤー上手いの？』←基本誰かに乾かしてもらう派


隼「僕は自分の髪はちゃんと乾かすからねぇ〜」


『悪いわね。普段自分で乾かさなくて…
つい寝ちゃうんだもの…それか仕事してるわ。』


隼「ワーカーホリックは駄目だよー？ちゃんと休んでね？」


『分かってるわ。今だって……こんなに楽しい休憩をしている所だわ。』
話してて飽きないのもあるのかもね。
偶に、ホントに偶に面倒くさいけど。←


隼「そうかい？ならいいよ。乾いたよ。」


『ありがとう。次は赤ね…。』


隼「Aシャカシャカしていい？」


『え？どうぞ？』
シャカシャカって表現可愛いわ！
一瞬ビックリしたけれど…


隼「ねぇA〜」


あ、嫌な予感…
『何かしら？』


隼「今度は僕が半分染めていいかい？」


やっぱりー！！そう来るとは思ってたけどまさか本当にそうなるとは…

どうしよ。記念にはいいけれどわやくちゃな事になるのは勘弁してほしいし…


『・・・いいわよ。その代わり私がライン決めるから待って？』


隼「やった！ありがと〜♪」


『嬉しそうで何より。この辺りかしら。
隼さんいいわよ。ここから下よ？』


隼「はーい♡」


『ふふっ♪そんなに楽しそうな顔されたされたら見てるこっちも楽しいわ。』

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