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『ちょ、ママ暴露しないでよ。』


百合子「ふふっ。何時ものそんな感じでいいのよ。じゃあ少ししか入れないですけど、どうぞ?」


隼「ほら入ろうか!始、A!」


『お邪魔します。』
隼さん楽しそうね。


母「百合子さんは準備出来ました?」


百合子「それが実はまだなのよね…
持っていく物を考えていたらきりが無くて…」


『それでしたら私もお手伝いさせて下さい。』


百合子「大丈夫よ。隼や始くんと一緒に居て大丈夫よ。隼の部屋に居るのもいいわよ?」


隼「だってさ。A、始行こう!」


『ちょっと引っ張らないでよ…』


始「隼、付いていくから離せ。」


隼「ほらほら置いていくよー?」


『隼さん楽しそうね。』


始「実家だからだろう。」


『そうね。』


隼の部屋

隼「座っていていいよ?」


『失礼するわ。』


始「お邪魔します。」


ここが隼さんが育った部屋…
結構個性的ね。



始「聞いていいか?」


隼「なんだい?」


始「なんで高校の制服がハンガーに掛かってるんだ?」


始兄も同じ所に目つけてた。
まぁ気になるよね。


隼「何故だったかな〜?
よく分からないよー」


『そう…』


始「A、まだ仕事終わらないのか?」


『いや?もう終わってるけど…』


始「ならなんでPCを出してるんだ?」


『え……ごめん癖。』
無意識だったわ…


始「……そうか。」


隼「A、どうだい?僕の部屋は」


『…そうね、始と同じく制服が気になったし…
なんで王冠とかあるのかも気になるから個性的な部屋ね。』


隼「ふふっ!そこでAにして欲しいことがあるんだけどいいかな!」


『もはやハテナマークすら付かないのね。
悪いけど嫌よ。』


隼「さあさぁ!僕の着てた制服を着ておくれ!」


『いやいや、話聞いてた?』


始「完璧に無視だな。それより隼お前…そんな趣味が(引き)」


隼「始引かないで!違うよ!?違うからね?」


『え、違うの?私に着させようとしてるのに?』


隼「それは着たAを見てみたいと誰もが思うだろう?」


始「いや、思わないな。」


『思わないね。』


隼「まぁいいから着てみて?ウルウル」


『ウッ…わ、分かったわよ。服の上からで良いなら』
隼さんのあの顔には流石に負けちゃうわ…


始「押されたな…」

16 ※ピンク注意 苦手な方は飛ばした方がいいです。→←14



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reina(プロフ) - 霜夜さん» 霜夜さん、読んでいただいてありがとうございます!そうです。夢色パティシエールのいちごちゃん達です。(笑)ちょっとした小ネタの様な形で使わせて頂きました!笑 (2020年9月24日 23時) (レス) id: 59d39fa3c6 (このIDを非表示/違反報告)
霜夜 - おしゅん、、かっわいいなあ、 あの、桜のジェラート?を売っていたのって夢色パテェシェールの天野さん達ですかね??なんか急に見たことある名字だぞ??って思ったんですよね(笑) (2020年9月24日 22時) (レス) id: 228d60cd7f (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 蜂の巣さん» ご指摘ありがとうございます。今すぐ直させて頂きます。 (2019年3月10日 15時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - 42話の夢主「確か『日本』で少し仕事をして〜」の所ですが「確か『2本』で少し仕事をして〜」になってます (2019年3月10日 15時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
reina(プロフ) - 蜂の巣さん» ご指摘ありがとうございます!今すぐ直させて頂きます。 (2019年3月10日 14時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2018年1月6日 14時

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