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8話 ページ9

真琴「帰って来てるならあるはず。

あった!」

渚「本当!?」

真琴「いやちょっと待って。松岡江?あぁ!凛の妹‼」


『何やってんのまこ、渚。』

真琴「A、この子知ってる?」

『江?知ってるも何も親友だけど…江がどうかしたの?』

真琴「いや…。ちょAどこ行くんだ?」

『はるの家〜。どうせはる早退したんでしょ?』

真琴「よく分かってるね…。」

『早く行くよ?江はるの家に行ってるだろうから。』

渚「え?ちょっと待ってよ〜。」


はるの家の前

『ビンゴ!』

江「(´Д`)ハァ…。あっ!」

『ふふ。』

真琴「そっか。で?何でAと江ちゃんは知り合いなの?」

『だって、ね?』

江「ね?」

「『だって凛/お兄ちゃんの彼女だし』」

真琴、渚「えぇー‼」

『それに私がはる達と出会ったSCも凛に付いて行ったから。家も隣だしね…』


江「そうそう!なのでAの事は小さい頃から知ってますよ?」

『まぁ江も凛が変わっちゃった事心配してるからね…。だからはるの家の前に居たんでしょ?』

江「正解。」

真琴「凛やっぱりオーストラリアから帰ってるの?」

江「先月帰国してこの春から鮫柄学園にあそこ全寮制だから家に帰って来てないですけど。」

真琴「鮫柄ってあの水泳強豪校⁉」


『そういえば、凛寮なら何で私会えたのかな?』

江「え!?お兄ちゃんに会ったの?」

『うん…。寝るまで側に居てもらったけど。すぐ寝ちゃったんだよね…あ〜惜しい事したなぁー


江「良いじゃん会えただけ!私には全く会ってくれないよ?」

『まあそうかもしれないけど、そうだ!江今日家に来ない?ママ達いないんだよね…』

江「行く!って何でいないの?」

『パパの会社で出張に行くから付いて行った…。娘ほったらかすって何考えてんだか。』

江「いやいや、まぁ元々おじさん達の会社東京の方でしょ?Aがコッチにいたいって言ってたからここに居たんだし。」

『そうだけど、元々別荘の家に一人って寂しいよ?無駄に広いから。って事で泊まるよね!?』

ホント無駄に広い…プールあるし…

江「うん!そうだお兄ちゃんの写真とか昔やってたトレーニングメニュー見つけたんだけどちょっと見てくれない?」

『いいよ!凛の練習メニュー凄いから勉強になるんだよね…』

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reina(プロフ) - Qx8CwYUjEEQKm2lさん» すみません!直ぐに直します!ありがとうございます。 (2018年8月20日 16時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
Qx8CwYUjEEQKm2l(プロフ) - 『遥』ではなく、『遙』ですよ! (2018年8月20日 16時) (レス) id: a78f3c5ea3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2017年10月26日 1時

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