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40話 ページ42

『全然良いけど、どうするの?』


江「お兄ちゃんに送る!」


『えっ?ちょ私化粧してないから駄目だって!』


江「美人は化粧しなくても大丈夫でしょ!よし(๑•̀ㅂ•́)و✧もう送ったよ〜。」


『はやっ!え〜消してよ!って消せないや…(-_-;)』


江「これでまた惚れられたらイイね?」


『いやいやこんな格好惚れるどころか引かれるよ!』


江「でも着物って珍しいね。」


『昨今の高校生で着物着てる人少ないでしょ…そうだ!江、着物着る?丁度良いものがあるんだ!』


江「いいの?着たい(。>﹏<。)」


『こっち来て。私と同じ色と薄い青どっちがいい?』


江「え〜。じゃあ青!」


『オッケー。


はい。着付け出来たよ!髪も飾り変えさせて貰ったよ?』


江「ありがとう!すごーい!」


『アハハ。今からご飯だけど食べれる?』


江「うん!私も手伝おうか?」


『ううん大丈夫!江は座ってて。』
危ない所だった…。キッチンには絶対立たせれない!


江「わぁー。美味しそう!A〜何でそんなに作るの上手いの?」


『練習すれば出来るよ!いただきます!』


江「いただきます!

でもさ、Aホントは水泳と仕事と学業両立出来るんだよね?」


『何で?てか私そんなに器用じゃ無いよ?』


江「だって怜君も言ってたよ?常に上位取ってて今まで出来てたんだから出来るんじゃない?って。」


『まぁあながち間違っては無いけど全国大会に行けたら分かるよ。私が両立しない理由。』


江「て事はやっぱり出来るんじゃない!続けながらじゃ駄目なの?」


『無理だね。そこまで手が回らないもん。あと県大会あるじゃん?』


江「うん。あるね。それがどうかしたの?」


『あのね、皆には内緒でリレーに申し込んでおいてくれない?』


江「なんで?てか怒られない?」


『何か言われたら私が言ったって言えばいいよ。理由はね、私の予想だと皆予選落ちすると思う。』


江「えっ?」


『勿論信じてるよ?でもね、はると凛は特に楽しく、あの頃みたいに泳いでない。それに予選落ちする可能性としては体がまだ不完全。江も見たら分かるでしょ?』


江「う、うん。だからAも今回の合宿…」


『それだけじゃ無理。フォーム、体つきは皆いいんだよ?でもそれに持久力と体力がついていってないだから悪いけど今回は皆予選で落ちるって思ってる。』

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reina(プロフ) - Qx8CwYUjEEQKm2lさん» すみません!直ぐに直します!ありがとうございます。 (2018年8月20日 16時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
Qx8CwYUjEEQKm2l(プロフ) - 『遥』ではなく、『遙』ですよ! (2018年8月20日 16時) (レス) id: a78f3c5ea3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2017年10月26日 1時

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