水泳部のマネージャーは…

39話 ページ41

真琴、渚、江「やった！」


笹部「偶にクルージングも悪くねぇしな。」


怜「イカ釣り漁船でクルージング…」


真琴「ありがとうございます！」


江「これもどうぞ！」
Aの言ったとおりだった〜良かった！

笹部「だから、いらねぇーって！」




その頃Aは……

未華子「A、久し振りね。あの会社を継いだみたいだけれど大丈夫なの？」


『お久し振りですお祖母様。今のところは大丈夫ですよ？それよりこの前お話した会社の合併の件なんですが…宜しいのですか？』


未華子「良いですよ。これで事業が拡大していけばもっと仕事の幅が広がりますからね。」


『そうですか。今は世間が一気に株を買っていってます。天王寺と香澄が一緒になる。この事でもっと世間から注目されればその分株が上がる。頑張りどころですね。』


未華子「ですがA？貴方はまだそこまで無理をしなくても宜しいのですよ？」


『ふふ。私がやりたいだけですから大丈夫ですよ。また一週間後に合併が世間に出ます。それまでに今出来る事を全力でしていきます!』
それにこれに私はかけてるの。これが上手く行けば水泳事業にも参入出来る。


未華子「A…」
貴方がそんなにならなくても私も居るので頼ってほしいものですね。それに今のAは本当には幸せでは無いように見えますね。




この日のAの格好

淡いピンク色の着物。髪は編み込みをしてアップ。

簡単にイメージしてください！作者は全く絵が書けません！




『( ´ー｀)ﾌｩｰ着物しんどい…。もうちょっと着慣れておかないと。もう少しで水泳に関われる。それからの仕事も頑張らないとね。』
もうすぐで江が来るかな？


江「A〜？何処？」

『当たった…。リビングだよ！』

江「さっき振り！…って着物?!」

『今お祖母様来てたの。どう？似合うかな？』

江「似合うよ！何かもっと美人になってる！」

『ありがと！それで？合宿どうなったの？』

江「行けるようになったよ！笹部さん？いい人〜」

『でしょ？笹部コーチなら皆の頼み断らないだろうなぁーって思ったから！役に立てて良かった〜。』

江「勿論Aも行くでしょ？」

『私は水泳部じゃ無いんだから行かないよ。偶に手助けをするだけ！それにその日は予定入ってるし。』

江「そっか。なら仕方無いね！ねぇその姿撮っていい？」

『？全然良いけど…』

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