水泳部のマネージャーは… (ページ38)

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36話ページ38

『そうです。その時期から私が入りました。それに丁度私が進めていたプロジェクトがあります。1つは服のブランド、もう1つは食品。それは全て利益をもたらせてあるものばかりですが…どうでしょう？これでも実績がないと思われますか？』

重役「いや…。説明ありがとう。」

『今回変わった事で皆さんの中に迷惑している気持ちがある事は分かっています。これからもご迷惑をおかけしますがどうぞ宜しくお願いします。今回はこんな形での緊急会議でしたが次の重役会議からはそちらに伺います。今日の所はこれで失礼します、お忙しい中ありがとうございました。』

江「A〜？入ってもいいかな？」

『うん！いいよー。どう？はる達喜んでる？』

江「うん。あっ。これさっき撮ったデータ。」

『ありがと！皆に学校行く準備してもらわないと！』

真琴「ハル気持ち良かった？」

遙「ああ。まさか泳げるとは思って無かったからな。」

『アハハ。なら良かった！皆服取りに行かないとだから準備して。』
この時間ならまだ大丈夫かな。

江「A、さっき何してたの？」

『あ～。もしかして江が入ってくる前？』

江「うん」

『重役全員での緊急会議。まぁこれで少し位認めて貰えれば嬉しいけど。』

江「そっか」
本当に辞めるつもり？嫌だよ。
折角、怜君も泳げる様になってこれからなのに。