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16話 ページ17

真琴「渚なんだよ。こんな所に連れてきて。」

渚「Aちゃんも言ってた男の子!その子下の名前怜って言うんだって!」

真琴「それがどうかしたのか?」

渚「だって僕達と同じ女の子みたいな名前!」

『あ〜。確かにそうだね。』

渚「あっ!今から飛ぶみたいだよ!」

『やっぱり綺麗なフォームね。水泳部に入れたくなるくらい…』

渚「でしょ?」

真琴「でもあの子もう陸上部に入ってるだろ。」

『まこ、聞いてみるくらいならよくない?』

真琴「まぁそうかもしれないけど。」



江「わぁ〜。綺麗な上腕三頭筋!」

『江…目をつける場所違うよ?取り敢えず鮫柄の練習までに入れてみたいね。』

江「Aがそんなに言うの珍しい!」

『そうかな?取り敢えず私今日は帰るね。江、今夜またあのメニュー見せてもらってもいい?』

江「うん!なら夜に家に行くね!」

『うん。じゃあね。』




『竜ヶ崎怜。泳ぐのをあんなに拒否してるのは泳げないからかしら?でも泳げる様になったら凄いかもね…取り敢えずプールで泳ご。



う〜んここならもう少し踏み込みよくした方がいいかな?』

江「そうだね〜。A持ってきたよお兄ちゃんの練習メニュー!」

『江!やっぱりもう少し踏み込みよくした方が良かった?』

江「うん。でも何かお兄ちゃんの泳ぎ方に似てるね!」

『まぁよく見てたからそれが身に沁みてるって事もあると思うけど。これさっき撮ったフォーム。江はこれ見てどう思う?』

江「コレ…。遙先輩の?」

『うん。はるはコピーしづらいけど大体こんな感じって思って泳いでみたんだけど、はるは踏み込みなんだよねー。逆に凛は踏み込みが凄いし…』

江「でも遙先輩の泳ぎにそっくり!」

『でもこれではるの練習メニューは組めるでしょ?敏腕マネージャー?』

江「うん!ありがと、まぁ筋肉のつき方が違うからそこは考えないとだけど…」

『そうだね。それで?あの後どうなったの?竜ヶ崎君。』

江「だめだった…。」

『やっぱりね。取り敢えず頑張って勧誘しないとね。合同練習までもう少しだし…』

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reina(プロフ) - Qx8CwYUjEEQKm2lさん» すみません!直ぐに直します!ありがとうございます。 (2018年8月20日 16時) (レス) id: fdd887a879 (このIDを非表示/違反報告)
Qx8CwYUjEEQKm2l(プロフ) - 『遥』ではなく、『遙』ですよ! (2018年8月20日 16時) (レス) id: a78f3c5ea3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:reina | 作成日時:2017年10月26日 1時

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