神奈子「第３話だ。」 ページ6
神奈子「///////////////」
貴「神奈子様？顔が赤いですけど大丈夫ですか？」
神奈子「///な、何でもない。////」
貴「そうだと良いんですけど…。」
Aには、気になる事があった。
貴「俺の部屋って物置になっていませんよね？」
神奈子「あぁ、諏訪子から早苗が守っていたぞ。早苗が『いつ帰ってきても良いように』と、
掃除もしているぞ。」
貴「早苗…。それでは神奈子様、自分の部屋で夜をあかし、朝になったら早苗と諏訪子様に
挨拶しようと思いますから、俺が帰って来た事は秘密にしてください。」
神奈子「分かった。(A、何か企んでいるな。)」
ﾃﾚﾃﾚﾃｯﾃﾃｰ♪←分かる人には分かるby作者
早苗Side
皆さん、おはようございます！
東風谷 早苗です！
諏訪子「早苗−、ご飯まだ−！」
早苗「はーい！もう少し待って下さい！」
今日の朝ご飯はどうしましょう。
白米と、お味噌汁。
お味噌汁の具は、昨日奉納されたワカメと油揚げを使いましょう。
ほうれん草のおひたしも作って……。
あっ！この前漬けた漬け物が食べ頃なはずです！
これで決まりです！
まずは、漬け物を取りに倉へ行きましょう。
〜倉〜
やっぱり！
漬け物は良い感じになっています！
早速、食べる分だけ持っていきましょう。
貴方side
早苗、朝から忙しいな。
諏訪子様も少しは手伝ってくれても……。
早苗が倉に行った。
そろそろ姿を証すか。
この鬼の面を付けて。
早苗「これぐらいあれば、足りるでしょう。」
貴「わぁっ！！！」
早苗「キャアァァァァーー！！！！！」
成功成功。
貴「早苗、悪かったな。俺だよ。Aだよ。」
早苗「お兄ちゃん？お兄ちゃん！！！！！！！！！」
早苗が抱き付いて来た。
貴「悪かったな、早苗。」
早苗「お兄ちゃん〜、ずっと会いたかったよ〜。」
俺は早苗をなだめて、神社に戻った。
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作者名：リンゴっ子 x他1人 | 作成日時：2017年3月18日 9時
