諏訪子「第2話だよ〜。」 ページ5
神奈子Side
今日は、月が雲に隠れている。
私は、急に目が覚めてしまった。
少し散歩しようと思い外へ出た。
貴方Side
守矢神社に到着!
何も変わってないな。
早苗と諏訪子様は眠っているだろうし、神奈子様はまだ起きてるかな。
ドッキリでも仕掛けてみようかな。
でも、眠いしなぁ。部屋は物置になってないかな?
取り敢えず、中に入ろうかな。
神奈子Side
ん?人の気配がする。
賽銭箱に寄っているな。賽銭泥棒か?
取り敢えず、話し掛けてみよう。
神奈子「やぁ、こんな遅くにどうしたのかい。」
??「あっ!え、えっと〜。」
答えられない。賽銭泥棒にちかくなったな。
神奈子「賽銭泥棒なら、ここには盗む程の賽銭もないよ。」
??「神奈子様!俺はAですよ!」
神奈子「A⁉」
Aって、13年前修行すると言って神社を出た奴か!
神奈子「Aって、へえ、チビが私よりでかくなったか。」
貴「確かに、小さい頃はチビでしたけれど、男ですし成長期で伸びますよ。」
貴「それでは……。」
雲に隠れていた月が出てきた。
貴「ただいま帰りました。神奈子様!ニカッ」
月の光に照らされたAの笑顔は、とても格好良かった…。
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作者名:リンゴっ子 x他1人 | 作成日時:2017年3月18日 9時