【銀魂】【名探偵コナン】トリップした上幼児化したけど悪くない

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色々あったけど、全部終わった

あいつらも全員ボコボコな状態で捕まって

新一君達も大きな怪我もなく無事に終わった

あ、でもこれでも一応私手負いの身なのよね

痛っ！？


『うぅ……痛い……(´；ω；`)』

哀「我慢しなさい

全く…あんな無茶するから痛いに決まってるでしょ」


何か哀ちゃんずっと怒ってるんだけど

機嫌…直してくれないかな


コ「少なくともしばらくは機嫌直らねぇよ

あぁ見えて一番心配してたのあいつだからな」

『そうなんだ…ごめん

ねぇ機嫌直して？私のお菓子あげるから

………………300円あげるから』

哀「いらないわよ

…反省してるならそれでいいわ」

『してる、だから機嫌直してよ』

哀「はぁ……貴方って時々子供みたいになるわよね」


めっちゃクスクス笑われてる…

でも悪い気はしない

むしろ機嫌直してくれたみたいで安心した


沖「A、客人でさァ」

『客人？』

沖「ほらとっとと入りなせェ

こいつの部屋に入れただけでも奇跡と思いな」


お兄ちゃんが嫌そうな顔を向ける先にいたのは


源「よぉ嬢ちゃんと愉快な仲間達元気か？

お？何だ嬢ちゃん怪我してんのか

ま、いいや」

『お？』

源「そろそろ戻りの時間じゃぞ

ただそれはそちらさん達の話じゃがな」


…え、それは……つまり……


『修理が終わった……ロボットが完璧になったって事？』

源「そうじゃ」


何だろう…

せっかく望んでた元の生活に戻れるのに

あんまり嬉しくないというか…寂しい、かも


コ「じゃあもう僕達Aちゃんに会えないの？」


新一君の言葉に何故かくっついてきた昴さんとポメをお兄ちゃんが力ずくで引き剥がした

博士は私と源外を交互に見て、

哀ちゃんは無言で俯いていた

重苦しい雰囲気が漂う中、

源外のじーさんは鼻をほじりながら告げた


源「いんや？

そんな事もあろうかと次元と次元の空間を繋げといたぞい

それならいつでも行き帰り出来るじゃろう？」


…つまり、どういう事？


安「此処に来たい時にはいつでも来られる

という事ですね」

源「そうじゃ、嬢ちゃんだっていつまでものんびりしている訳にもいかないじゃろ」

『それはそうだけど…

でもまだ身体が…』

沖「けどA、そろそろ戻ってきてもらわねぇと困りまさァ」

土「総悟の言う通りだ」

『！土方さん…』

土「ガキの姿でも真選組にはお前が必要なんだ

戻ってこい、A」


本当にこれでいいの？

でも…空間が繋がってるなら…

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