Memory2 ケツイノキオク ページ16
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剣城「···」
俺は今、雷門総合病院の屋上に来ている
桃花と天馬が目覚めなくなってから10年も経過している!
このままでは、桃花と天馬は···!
空に裂け目が浮かんでいる
剣城「空に裂け目が!」
病院に入院している患者が俺の目の前で倒れている
剣城「おい、大丈夫か!しっかりしろ!!」
ソイツの影が奪われ、怪物に変貌する
「うおおおおおお···」
剣城「何だよ、コイツは!」
この影響は神童さんと霧野先輩がいる病室に広がり続けていた
剣城「マズい!!神童さん、霧野先輩!」
俺は急いで桃花と天馬の病室へ戻る
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特別病棟
桃花と天馬の病室
「うおおおおおお···」
神童「霧野!」
霧野「神童···。コイツは一体···!?」
神童「分からない···」
剣城「神童さん、霧野先輩!」
神童「剣城!」
剣城「神童さんと霧野先輩は逃げてください!」
霧野「了解!」
神童「任せたぞ、剣城!」
剣城「はい!」
神童さんと霧野先輩は桃花と天馬の病室を出る
剣城「さて···」
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作者名:栞璃 | 作成日時:2024年3月21日 23時