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Memory1 ミライノカケラ ページ15
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特別病棟
桃花と天馬の病室
神童「あの日から10年か···」
霧野「長いようで短いな···」
神童「霧野。桃花と天馬が生きているだけで奇跡だよ」
霧野「神童···」
剣城「霧野先輩、神童さん···。お久し振りです···」
神童「剣城···」
霧野「元気ではなさそうだな···」
剣城「はい···」
神童「あの日から10年の歳月が流れたが、桃花と天馬は目覚めないな···」
霧野「そうだな···」
剣城「···」
神童「剣城···」
剣城「少し風に当たって来ます···」
俺は神童さんと霧野先輩にそう伝えると桃花と天馬の病室を出ていく
霧野「剣城···!」
神童「霧野、放っておけ!」
霧野「神童···」
Memory2へ続く
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作者名:栞璃 | 作成日時:2024年3月21日 23時