Memory1 ミライノカケラ ページ14
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ダークネスフォールとの最終決戦で桃花と天馬の身体はセーフモードに入り、意識を失った
それは生体反応が0に近いほどの深い昏睡状態
覚醒させようとすると、意識が戻る前に暴走しそうになるのでそのまま経過観察となった
俺はプリキュアに変身する能力を失った
現在は雷門中サッカー部の顧問兼監督として新生雷門イレブンを支えている
本当に世界が救われたんだなと俺は思った
雷門総合病院に通うことが俺の日課だ
今日も学校帰りに桃花と天馬の様子を見に行く
すると、兄さんが受付で俺を待っていた
優一「京介。今日も桃花ちゃんと天馬くんの様子を見に来たんだね!」
剣城「ああ···。桃花と天馬の様子は?」
優一「いつもと変わらないよ?本当に奇跡なんだ。あの日から時が止まったかのように眠り続けてる」
剣城「そうか···」
優一「京介。さっき神童くんと霧野くんが桃花ちゃんと天馬くんの病室に来てくれてたぞ!」
剣城「神童さんと霧野先輩が···」
優一「会って来いよ!」
剣城「うん!」
俺は急いで桃花と天馬の病室に行く
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作者名:栞璃 | 作成日時:2024年3月21日 23時