K-Story 2 (ページ40)

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朝ご飯はカフェのハニートースト。

『ん､美味しい！』

JK「俺にも」

『はい』

JK「んー！最高」

口に入れた瞬間にウサギみたいな笑顔で親指を立てたグク。

その笑顔を見るだけで幸せを感じる。

流行ってるドラマとか､オチのない話さえも､グクは頷いていたずらに笑ってた。

帰りの車では､渋滞もゆったり待って､目が合えばお決まりのxoxo。

そんな風にずっとずっとLove。
止まらないLove℃上昇中。

JK「A～」

家に着くと､後ろから抱きついてくるグク。

『なぁーにー？』

JK「んふふ。愛してる」

『私も愛してる』

JK「俺は幸せ者だなぁ」

『ねぇ知ってる？』

JK「何を？」

『グクは私のヒーローだってこと』

JK「知ってるよ､Aは俺のヒロインだから」

世界を変えるくらいの愛されるって感覚。
意味もわかんないくらい幸せな毎日。
終わらないでほしいなずっと。

JK「ねぇ､A」

『ん？』

JK「このまま二人で歳を重ねて､ずっと愛し合おうね」

『当たり前///』

そう答えるとシワだらけの笑顔を向けてくれて､その顔にキスをした。

あなたは私のヒーロー。
あなたに出逢って愛をしりました。
このまま“I Love you forever”

【END】

Honey Story / 宇野実彩子

めちゃめちゃラブラブですね(笑)
シワだらけの笑顔って歌詞にグクの笑顔が浮かんだのでグクにしました。

ruka.

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