K-Story 2 (ページ22)

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行動してみようと決意してみたものの､どうしていいかわからず､2日目の午後になってしまった。

『はぁ……』

HS「何やってんだよ､お前」

『ホソガ』

HS「後1日しかねーぞ」

『うん……』

HS「ユンジに聞いたけど､行動起こすって決めたんだろ？」

『どうしていいかわかんなくて……』

HS「ったく……昔から変わんねーな。そういうとこ」

『人気者のホソクにはあたしの気持ちなんかわかんないよ。あたしなんか……』

HS「そういうとこだよ」

『え？』

HS「あたしなんかってやつ」

『………』

HS「お前自分に自信なさすぎなんだよ」

『だって…』

HS「昔から俺が変な虫がつかねーようにしてたのに(ﾎﾞｿｯ」

『え？何？』

HS「何でもねーよ///お前結構可愛いんだからもっと自信持て」

『か､可愛い？///ホソガどっかぶつけた？』

HS「おまっ……俺が元気づけてやってんのに！」

『ごめん､ごめん(笑)』

HS「そうやって笑ってろ」

『ありがとう､ホソガ』

HS「おう」

ホソクは小さい頃からあたしを笑顔にしてくれた。
ホソクがいなかったら､今のあたしはないんだろうな。

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