K-Story 2 (ページ2)

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目を見開いて指輪をガン見してる(笑)

「A？笑」

『えっ!?あっ､その……』

顔を上げて目が合ったと思ったらすぐ逸らされ､オドオドしている(笑)

めっちゃ可愛いんだけど(笑)

「で､返事は？笑」

顔を両手で包み､目を合わせて微笑む。

『う､嬉しいんだけど…い､いいの？結婚なんて…ファンの子達が……』

そんな風に言われるなんて思わなかったからビックリした。

俺の事考えてくれてんだって思ったら､やっぱこいつしかいないって改めて確信した。

「大丈夫。言ったでしょ？未来を守りたいって」

抱きしめてそう言うと､肩を震わせるA。

「俺を信じて？ずっと傍にいるし､守るから。Aは心配しなくていいんだよ」

体を離して「で､返事は？笑」って改めて聞いてみる。

『よろしくお願いしますぅぅぅぅ(泣)』

「あはははは！泣きすぎ〜(笑)」

『だってぇ〜(泣)』

「嬉しいなら笑ってよ(笑)」

『これは嬉し泣きなの！』

涙を拭ってあげながら言ったら言い返された(笑)

「ほら､左手出して」
「手､震えてる(笑)」

『なんか緊張しちゃって』

「ふふっ。素直なAが大好きだよ」

『なっ……///』

「Aは？笑」

『……大好き///』

「ふふふっ。サランヘ」

そう言って再び抱きしめた。
絶対守るっていう気持ちが伝わるように強く。

1000年が過ぎても君を好きでいる自信があるから。

【END】

君がいる世界/SHINee