Be with you...2

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しばらくして､いつも通りの日々に戻り､
今日は会社で１日取材dayです。

最近毎日メンバーと一緒。
全員揃うと､まずうるさい(笑)

取材の合間に､いつものようにガヤガヤしてると､まもちゃんが入ってきた。



衛「(人1)､ソロの仕事が決まったぞ」

『はい？』

衛「ネットドラマの主演と､ソロデビューが決まった」

『えっ……』


ドラマは何回かやってきたけど､主演は初めて。
あたしが主演なんてやっていいんだろうか。



佑翔「ボケッとしすぎじゃね？(笑)」

瑠依「主演とソロなんて凄いじゃん！」

『なんかビックリしちゃって…』

衛「ドラマはにっしーとW主演だから､色々背負う事ないだろ」

悠亮「西島と？」

瑠依「ラブストーリー？」

衛「そうだな」

健史「直也くん嫉妬しちゃうな(笑)」

瑠依「いや〜ん(笑)」

衛「そこは問題ない」

隆太「なんで？」

衛「ソロの方は､コラボのミニアルバムの予定なんだけど､そのコラボ相手の一人が浦田くんだ」



まもちゃんは､ニヤニヤしながら言った。

あたしと直くんがコラボ…？
そんな夢みたいな話､信じられない…。



衛「コラボライブでの､浦田くんとの歌が反響が凄くてな､浦田くんとは２曲のコラボだ！」

瑠依「きゃー！なんかあたしの方が興奮してきた！(笑)」

『………どうしようー！！！！まもちゃんボイトレ！ボイトレしなきゃ！』

和弥「落ち着けよ(笑)」

『だって！だって！』

衛「これドラマの台本な､それと､浦田くんと１曲歌詞書いてもらうならなー」



そう言ってまもちゃんは出ていった。
ちょっ､やる事急に増えた…。

あたしよりメンバーの方が盛り上がってるんですけども。

その時､W主演の相手から着信。



『あ､たか』

瑠依「にっしーもこの話聞いたんだね」

『かもね。もしもし』

西島「もしもーし！聞いた？ドラマ」

『うん､今聞いたよ』

西島「俺らカップルだね！申し訳ないね､直也くんじゃなくて」

『割りきってるから大丈夫』

西島「直也くんとはしょっちゅうだから大丈夫か(笑)」

『うっさい///// 』

西島「冗談(笑)カップル役だし､親睦を深める為に今日飯行かない？」

『いいよー。仕事は？』

西島「今日は会社で取材」

『そうなの？あたしも』

西島「え？俺ら運命！？」

『あはは。それはない(笑)』

西島「(人1)ちゃん冷たいっ！」

『はいはい(笑)終わったら連絡するね』

西島「了解！俺も終わったら連絡するー」

『じゃあ後でね』


直くんに連絡しておこ。

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