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…直也side…


“コンコン”

直也「(人1)、俺。入っていい?」

『どうぞー』



入ると、いつも通りな(人1)。



直也「なんだ、拗ねてんのかと思った。」

『直くん面白がってたでしょ?だから演技してみた(笑)』

直也「俺はまんまと騙されたわけだ(笑)」

『そういう事(笑)』

直也「いい家族だな。親父さんもいい人だし」

『気難しい人だと思ってた?』

直也「ちょっと…会った瞬間マジ体強張ったし」

『あはははは!スーツなんか着てきて(笑)』

直也「これはさぁ!」

『わかってるよ。ありがとう』



(人1)は、全部わかってるかのように笑った。



『こっち来る事、皆に言ってきたの?』

直也「うん。帰ってきたらすぐ連絡しろって、佑翔が」

『佑くんって何気に心配性だよね』

直也「そうかも(笑)すぐ皆集めるってさ」

『早く会いたいなぁ』

直也「にっしーとかうるさそう(笑)」

『瑠依と一緒になって抱きつかれそう(笑)』

直也「それは俺が阻止する!」

『頼りにしてる(笑)そうそう、さっきユチョンから電話あったの。心配してくれたみたい』

直也「お前ユチョンと仲良いよな」

『日本にいた時は、いつも話聞いてもらったりしてたからねぇ』

直也「ふーん」


ユチョンに嫉妬してる自分に腹が立つ。


『あ、やきもち?(笑)』

直也「はっ!?バカか!でもさ…」

『ん?』

直也「これからはその役、俺でもいいかな?」

『もちろん!』

直也「約束な」

『うん!』

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作品ジャンル:恋愛
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ruka(プロフ) - marikoさん» いつもコメントありがとうございます!コメントを頂けると私も嬉しいです。更新の差が激しいですが、読者の皆様に楽しんでもらえるよう頑張ります! (2017年1月11日 11時) (レス) id: 1f3398d7e7 (このIDを非表示/違反報告)
mariko - 今回のお話も面白かったです。続きが楽しみです。更新待ってます。 (2017年1月11日 1時) (レス) id: 22e2c227d7 (このIDを非表示/違反報告)
mariko - 面白かったです。一人でキュンキュンしながら見ていました。続きが楽しみです! (2016年12月28日 23時) (レス) id: 22e2c227d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ruka | 作成日時:2016年7月28日 12時

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