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…直也side…


泣いてる声を聞いて、いてもたってもいられなかった。

今すぐにでも抱きしめてやりたい。

マネージャーと、佑翔に連絡して、
(人1)を迎えに行きたいという事を伝えた。

さすがに一人ではダメだと言われ、
衛さんと一緒に行く事になった。



衛「浦田くん」

直也「はい」

衛「(人1)の事…頼むね」

直也「任せて下さい!」

衛「ありがとう。さっ、飛ばすぞ!」



そう言って、衛さんはアクセルを踏んだ。

(人1)……。
今行くからな。



…(人1)side…


昨日の夜から直くんとまもちゃんが向かってるって、一緒に来たマネージャーに聞いた。

夜には着くだろうって。



『あっ…』


携帯のディスプレイには、
気になってたけど、なかなか電話出来なかった人の名前。

『もしもっ…』

「(人1)ー!だいじょぶですかー!?」


あれ?
携帯の持ち主とは違う声。
相変わらず仲良しなんだな。


「ジュンス!」


そう。
携帯はユチョンのだけど、
あたしの声を遮った第一声は、ジュンス(笑)


ユチョン「ごめん、(人1)?」

『久しぶりだね、ユチョン』

ユチョン「韓国でもぉ、ニュース見て心配だったんだ。良かったぁ、無事で」

『ありがとう』

ジュンス「みんなもだいじょぶ?」

『あたし、仕事で仙台来てたからメンバーに会えてなくて…』

ユチョン「仙台!?」

『でも、メンバー達も無事だって事は確認出来てるから』

ユチョン「怪我してない?」

『うん、大丈夫』

ユチョン「よっかったぁー」

ジュンス「(人1)ー!!!」

ユチョン「ジュンスうるさい!」

ジュンス「だって△※○%☆だよぉ!」



相変わらず早口で何言ってるかわからない(笑)



ユチョン「じゅっと日本語話してないから、ちょっと変でしょ?ジュンスは前から下手だけど」

ジュンス「なんですかー!僕は日本語ペラペラですよぉー!」

ユチョン「はいっ、わっかりましたぁ」


二人共何も変わってなくて嬉しくなった。

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設定タグ:AAA , 浦田直也   
作品ジャンル:恋愛
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ruka(プロフ) - marikoさん» いつもコメントありがとうございます!コメントを頂けると私も嬉しいです。更新の差が激しいですが、読者の皆様に楽しんでもらえるよう頑張ります! (2017年1月11日 11時) (レス) id: 1f3398d7e7 (このIDを非表示/違反報告)
mariko - 今回のお話も面白かったです。続きが楽しみです。更新待ってます。 (2017年1月11日 1時) (レス) id: 22e2c227d7 (このIDを非表示/違反報告)
mariko - 面白かったです。一人でキュンキュンしながら見ていました。続きが楽しみです! (2016年12月28日 23時) (レス) id: 22e2c227d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ruka | 作成日時:2016年7月28日 12時

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